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リアル 1 (Young jump comics)

リアル 1 (Young jump comics)

リアル 1 (Young jump comics)

作家
井上雄彦
出版社
集英社
発売日
2001-03-19
ISBN
9784088761435
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リアル 1 (Young jump comics) / 感想・レビュー

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あきぽん

ここで語られる「挫折」はもちろんスラムダンクのそれとは比べ物にならないくらい深刻で重い。障がいは人ごとではなく、その不運は誰にでも訪れうる。スラムダンクも大人の鑑賞に耐える深い話だけど、こっちはもっと大人っぽく、バスケの描写は少なめで、厳しい現実(リアル)に向き合う若者の人生が描かれる。

2024/08/10

あん

元は健常者だったが車イスに乗るようになったバスケット選手戸川清春と、事故により人に障害を負わせてしまった健常者の野宮朋美。主人公の2人がバスケを通して自分や仲間、障害と向き合っていく姿がリアルで熱い。すごい漫画に出会ってしまったというのが率直な感想。とにかく面白いです。

2017/07/09

wata

交通事故で車イスの生活になる人はどのくらいいるんだろう…。突然足が動かなくなったらと思うと恐い。

2015/01/26

夜桜キハ @呪術廻戦完結おめでとうございます!

スラダン繋がりで読んでみました。こちらは、車いすバスケがテーマ。今の時代にちょうどよいかもしれませんね。こちらもヤンキーものなのですが、ギャグなどはなく何となく残酷さも見え隠れしている気がします。それでも車いすバスケをやることで野宮、戸川、高橋は少しずつ歩きはじめる……!これから三人はどうなっていくのか。次巻に期待です。余談ですが、野宮と戸川が「体育館よこせ!!」と二人揃ってジャージを脱ぐシーン。最高にカッコよくて燃えました。その後も最高。「あれ?」「ぐーぜん……」の絵が可愛いすぎる(笑)次巻も読みます。

2023/07/07

東谷くまみ

「戸川清春はマシン脚!!これはこいつの才能だ」20年前と言えば偏見や「かわいそう」っていうのが今よりまだまだたくさんあったと思う。井上先生が取材をしながら肌で感じたことがこの一言にぎゅっと詰まってた!清春とヤマの友情、野宮の端々に感じる心のフラットさ、超超嫌な奴の高橋の今後…登場人物も展開も、期待でワクワク!きっと重い話も今後あるだろうけど、心して読みたい。早く2巻、届かないかなぁ。

2021/09/09

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