ZETMAN 5 (ヤングジャンプコミックス)
ZETMAN 5 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー
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二郎は不幸、しかし同情は出来ない。この惨事は偽造人間計画が招いた事象の一端、そして縮図なのだろうと思う。正義とも悪とも付かない科学者と純粋な子供の親子関係の悲哀が良かった。天城一族の歪さ、アマギの恐ろしさは十分に描かれていて、父親と祖父間や社員内・幹部に至る迄その思惑は其々違うようだ。金儲けだけが目的のプレイヤー利用は考えにくくより底の深い計画の存在を感じる。もはや企業の枠を超えた域に手を出し、その手段は下劣なもの。高雅が身内を敵に回してでも立ち向かうべきと決断する所には成長を見れるな。ジンも気になる。
2013/08/01
いおむ
既読済みです。
2019/12/04
夏野
レンタル。中田のモノローグ。その凄惨な過去と復讐の動機が語られます。アマギコーポレーションの光と影。一郎があんまり純粋で哀しい…。このあたりからアニメとだいぶん違ってきてる感じです。
2012/10/03
とく たま
漫画です。1~5まで。人造人間を開発しようとする研究所を持つ壮大すぎる企業一族と幹部、研究者、作られし者たちそれぞれの戦い。人造人間がヒューマンで関連も分かりやすいが、まだどう作られたか謎が多い。が、曖昧にしない丁寧な作風に好感を持つ。納得できる残酷さHさも許容できてよい。3~5巻に於いてZETMANが一切出て来ないのも、先のストーリーがきっちり出来上がっていることがうかがえる。熱っぽく喉鼻が痛く久しぶりの休みで何もしないつもりだったが、温泉施設でつい手に取りワクワクした。あぁしんど((+_+))
2017/07/30
foxface
天城の話がいろいろ明らかになり、今後ジンとコウガがどう関わっていくのだろう?と先の展開が気になります。そして一郎が切なくて…最後の一言がぐっときました…。
2012/04/18
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