The Mark of Watzel (ヤングジャンプコミックス)
The Mark of Watzel (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー
眠る山猫屋
作家さん買い。『この恋は実らない』並みにセンチメンタルで素直じゃない物語だけれど、行き着く先は暖かい。この温度感が大好きだ。
2014/09/02
JACK
☆ 数十年前にTVドラマ「怪傑ワッツェル」で人気を博した俳優ジェイソン。彼は今では落ちぶれて詐欺師まがいのセールスマンになっている。そんな彼は製薬会社社長から余命半年の娘エリンを救って欲しいと頼まれる。脳内の腫瘍を消すイメージ療法のため、エリンのヒーローである怪傑ワッツェルとして彼女とともに闘ってほしいというのだ…。人生を諦めていたジェイソンと、自分の力不足を嘆く心理療法士のスズキ、妻に続いて娘を失う覚悟を決めつつある父親、そして、難病と闘う勇気を持ったエリン。後半の展開には涙が出ます。オススメ。
2014/06/30
さめ
泣いてしまった。絵と、話運びが上手くて流れるように読めました。素晴らしい。
2017/01/28
彼方の奏者
良質で泣ける映画のようでした。それぞれのキャラクターが人生を歩んだ先にいた女の子。そしてその子とワッツェルを共演させる物語は、後半で涙がぶわっと出ました。 ヒーローってかっこいい。本当にかっこよかったです。 ただこの作者さん、作者名も作品名も覚えづらくて検索しにくいです。
2016/03/01
チューリップ
寓話のような話。読んでて悲しいラストなのかなと思ったらそういう展開にはならなかったので良かったと安心した。独りの女の子を軸にして大人もみんな成長している感じが良かった。最後写真でちゃんと犬もいたのに見つかったんだなととホッとした。
2018/01/24
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