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ねじまきカギュー 16 (ヤングジャンプコミックス)

ねじまきカギュー 16 (ヤングジャンプコミックス)

ねじまきカギュー 16 (ヤングジャンプコミックス)

作家
中山敦支
出版社
集英社
発売日
2014-07-18
ISBN
9784088798738
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ねじまきカギュー 16 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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多田幾多

愛を知って愛を信じて愛に恋焦がれて…愛に生きたある二人の話、ここに完結。いろいろ伏線は残ってるけど、それでも満足な終わり方。最後は名前を明かされない二人の愛の「結晶」が出てきて、あの二人が死なずに生きていてよかったと、愛に生きていると知れてよかったし、理事長も地獄にいても、救いがあってよかったなと。

2014/08/02

ガルド

【C】シリーズ評価。面白かったが故に不完全燃焼。最終巻で個人的な評価が物凄く下がった。解釈が分かれるように描いてることなど言い訳にならない。死を想起させるような描写をしていることも、劇薬を半分にして飲んだカギューの選択も納得がいかない。カギューの「愛」は心中を肯定するようなものではなかったと思うし、カモ先生の「愛」は両親の勝手で子を育てないことを肯定するようなものではなかったと、少なくとも個人的には考える。

2015/04/27

虎師匠

積読消化。花は桜木学園理事長に就任した葱沢鴨=カモ先生=カモ兄ちゃんと、彼を愛し彼を守る為だけに強くなった螺旋巻少女=鉤生十兵衛=カギューちゃんの文字通り命懸けの愛の結末。森先生まさかの最終巻で本名公開→そして敗北(笑)。鬼気迫るど迫力の描写の積み重ねで学園格闘漫画の様相を呈してはいたけれど、考えてみればその当初から二人の恋、転じて愛の物語であった訳で、この結末は予想して然るべきなんだろうな。中だるみする事なく、最後の最期まで全速力で駆け抜けた快作だったと思う。(以下コメ欄へ)

2015/01/24

なぎ

こんな終わりになるとは…大団円で笑って終わりを期待していたのでちょっと辛かった…。(でもあのこらの子が見れたり紫乃さんと織筆ツーショで妄想が膨らむのは嬉しい)愛ってなんだろう…それより私はこのお話(とくにカギューとカモ先生)の幸せってなんだろう?と悶々してます。ラストにかけてのカモ先生辛いよー顔死んでるよー。中山先生の意図を汲むにはしばらくかかりそう…。ともあれ3年間ハードな制作お疲れさまでした。たくさん楽しかったです♪

2014/11/05

へな

ついに完結巻。風蘭先生との再会辺りから熱量が下がってしまったなぁって感じました。それ以降は肩透かしの連続。 生徒会編の熱量にはとても魅了されたんですけどね~。 この終わり方もちょっとすっきりしないけど・・・。 それでも面白い作品でした。 中山先生お疲れ様です。次回作期待しています。

2014/07/26

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