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終わりのセラフ 5 (ジャンプコミックス)

終わりのセラフ 5 (ジャンプコミックス)

終わりのセラフ 5 (ジャンプコミックス)

作家
山本ヤマト
降矢 大輔
鏡貴也
出版社
集英社
発売日
2014-05-02
ISBN
9784088800639
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終わりのセラフ 5 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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海猫

地味な展開だがターニングポイントに差し掛かっていて重要な巻。主人公の人間的成長、パワーアップ、背後に広がる疑惑が見えてくるなど面白いことは面白いがこれまでの掘り込みの浅さも同時に感じる。主役が大人になったといってもこれまでのドラマの積み重ねが弱いし、ちょっと性格が落ち着いただけだしなあ。トントン拍子で簡単にパワーアップしちゃうのもどうかと。

2014/12/27

英知@マンガ専用

吸血鬼への復讐からミカを救うことへと目的が変わったためか、この巻から優ちゃんの言動が少し大人っぽく落ち着いたように感じます。グレンのことは人体実験のことがまだ明かではないので、ちょっと信じがたいのですが、優ちゃんたちのことを家族だとずっと言ってくれているし、なんだかんだ私が好きだからどうしようもない!笑”優ちゃんにパパって呼んで欲しいwグレンよりも暮人の方がありえない!あんな拷問ひどい!ついていかなくて正解だよ!真昼さんのことは小説読んだらもっと面白いんだろうけどなぁ。そこまでいかない;;ミカの出番ない~

2015/06/23

とら

よ~く読んでみると、設定設定の嵐なのだと言うことが分かったのだが、結局そのことについて気付いていなかったと言うことは、本当に自然な感じで設定の公表をしていたのだなあと思った。何も不自然じゃ無いし、あるべく時に最高のタイミングで公表することが出来ていたのだろう。まあでも…この5巻だけ読んでみると、ぜんっぜん物語進んでないんだけどね(笑)1巻に渡ってゆっくりと公表していたから当然なのかもしれない…でもこんなに時間かけると言うことは「仲間」であることが物語において大切なんだろうね。これからがこの作品の本番…!

2014/06/30

蝶よ花You

最初からひとつのテーマになっていた事ではあるけれど、本当の敵は吸血鬼か人間か、どちらもか…。改めてわからなくなる。吸血鬼のやり方はもちろん嫌いだし優が憎んで当然。でも、同じ人間であるはずの上層部の人間達のやり方も訳がわからない。となると、グレンが頼みの綱だけど、グレンもまだまだ隠している事があるようだし、シノア達の本当の感情を信じるしかない。でも、信じようにも信じる側の優に何か重大なものか隠されているのだから、君月のあの反応も当然。少しは真相に迫っているのか?この手探り加減がまた面白い。

2015/01/31

どんぶり

ダークファンタジーとしての濃密さが巻を増すごとに濃くなり面白いです。原作の鏡さんはどこまでのスパンを考えて連載しているんでしょうか。まだかなり伏線があるようだし、色々とほのめかすことを言っているので凄いな~と感心しきり。だって小説版とも連行して連載してるわけですからね~器用です。と、今回の見所は優ちゃんの仲間思いのわんこぶり。あんなに一人でやる!と連呼していた優ちゃんが、仲間なんだから一緒に来てくれよ♪と笑顔で言う姿が可愛いです。天然たらしぶりにも磨きがかかってきました(笑)小説版も続き読まなきゃ(^^)

2014/05/03

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