カガミガミ 4 (ジャンプコミックス)
カガミガミ 4 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
歩月るな
恭介は憑依してるから戦闘能力底上げで忘れがちなんだけど、式神使いだけあって他の連中は自身の身体能力も戦闘に必要で、相手を倒す手段が生身のド突き合いになってる所が結構好きなのです。姫吊さんは本体が丈夫ではない所や、千早さんは単体で式神クラスの戦闘力の持ち主である所やら。いよいよの最終決戦突入で次巻へ。良くある同時進行的に戦闘シーンだけで魅せるわけじゃないやり方も、残り少ないページ数の有効活用のための節約、って感じがしない所が、やっぱりうまいなあと思うんだけれどどうでしょうか。『さくらん(仮)』は謎の安心感。
2016/01/05
新天地
やっぱりこの作者は怒涛のカタストロフを描かせたら凄いと思ったが、仕方ないと言えば仕方ないけどもう終盤なのね。ホローラビットのために躊躇なく犠牲になっていく敵キャラたちの人間関係とか背景が気になった。
2016/01/04
chie
ようやくホローラビットとの戦いへ移行。これからか!と思ったら次が最終巻?終月内部の異常なつながりをもうちょっと表現してほしかったかな。
2016/03/09
ゆーや
終月一族も登場して展開が盛り上がってきた。 読み切りのさくらんめちゃくちゃ好きだったんだよなあって思い出。岩代先生の次の作品が早く読みたいです。
2016/01/08
坂津
急遽始まったトーナメントは途中で切り上げられ、最終展開へと。巻きに入っている感じが如何にもサイレンの終盤の展開を想起させて物悲しくなる。読み切りの『さくらん(仮)』が収録されていたのは思わぬ収穫で嬉しかった。
2016/03/19
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