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こちら葛飾区亀有公園前派出所 199 (ジャンプコミックス)

こちら葛飾区亀有公園前派出所 199 (ジャンプコミックス)

こちら葛飾区亀有公園前派出所 199 (ジャンプコミックス)

作家
秋本治
出版社
集英社
発売日
2016-06-03
ISBN
9784088806839
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こちら葛飾区亀有公園前派出所 199 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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mitei

いよいよ次の巻が節目の200冊なので、楽しみ。内容も暴露的に振り返るのも面白かった。久しぶりに天国の話が出て来て良かったというか、当時の巻を彷彿とさせられた。

2016/06/13

Y2K☮

スポーツカーと魔法の杖が頭に残る199巻。サーファーと大学教授、婦警とやくざの姐さんを兼ねる有栖川親子はもはや「待ってました!」の定番キャラ。でも何といっても白眉は「ギリギリ両津先生」。過去のコミックスを自虐的に振り返る企画はありそうでなかったし「こち亀」だからできること。同じ長期連載でも「浮浪雲」や「ゴルゴ13」ではあり得ない。全部は持ってないけど7割程は揃えているので、紹介されていた巻を実際に確認してみた。数年前よりも子供の頃に読んだ話の方が記憶によく残っている。さあ次は200巻! 夏には偉業達成か。

2016/06/04

不自他

催眠で両さんが潔癖症に。オネエ化する話は999巻にもある。/魂入れ替わり回で(普段自慢ばかりに使われる)中川さん・麗子さんの能力が有効に使われていて面白い。/スーパーカー代行運転(&その映像を見せる)バイトは着眼点が◎。両さんの天職がまた1つ増えた…。オチも上手い。/両さんが自身をメタ的に回顧。/京華さんの「警察の仕事は退屈」という態度が不快…。キャラ自体は良いんだけど…。

またおやぢ

魔法使いの花山さんに動物にされること二回。スポーツカーに潜水艦。はたまた月面車まで登場するとは…それでいて、盆コレの回の様に、現在の流行りをさり気なく盛り込んでいたり、羽田空港の昔話を放り込んでくるあたりは秋山先生の真骨頂ですな。大台まであと一冊となった、シリーズ第199巻。偉大なるマンネリは真実に通じる一冊。

2016/06/03

緋莢

花山理香(両さん曰く魔法使いのじじい)って、久々の登場だよな~「カラスの勝手でショの巻」の開始前に説明が入ります。でも、マリアを女性にしたのがこの人なので、100巻以降には出てるんだよなぁ…久々と言えば、「葛飾ウォーク 金町編」に登場する後流悟。この人は100巻以降では、初じゃないかな(多分)懐かしいキャラもそうですが、警視庁の新人研修セミナーに選ばれた両さんが過去を振り返る回もあったりして、連載終了を控えて こういう話も描いたのかな、と思いました。

2021/07/04

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