僕のヒーローアカデミア 15 (ジャンプコミックス)
僕のヒーローアカデミア 15 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
そる
今回切島がいい。切島の、人と比べて自分は⋯でも自分の強み活かしてがんばろう、ってメンタル好きだな。 「今までみんな あんな風に 触れてくれたことなんてなかった⋯ 手 優しかった」こういうの、違いわかるよね。多分私もわかると思う笑。 「「本当にどうしようもなくなったら言ってくれ 友だちだろ」いつかの愚かな俺に君が掛けてくれた言葉さ!」いいねー、巡り巡って自分に同じ言葉を掛けてくれる友達、情けは人の為ならず!
2023/06/17
ムッネニーク
104冊目『僕のヒーローアカデミア 15』(堀越耕平 著、2017年9月、集英社) 「インターン編」改め「死穢八斎會編」スタート。 人気投票で順位の高かった切島、露骨に出番と見せ場が増えている。最初はほぼモブキャラだったのに、今では飯田より出番が多いのでは? 未来予知とかいう便利すぎる能力は、便利すぎるが故に何かと理由をつけて使わせて貰えない、というのは少年漫画あるあるですよね。 〈烈怒頼雄斗 安無嶺過武瑠!!〉
2023/10/31
exsoy
掴み損ねたその手を今度は掴むために。重い…!
2017/09/30
トラシショウ。
「・・・何が・・・最高のヒーローだ・・・!」。離してしまった小さな手。その手をもう一度掴む為に、オーバーホール・治崎の娘にして「個性を壊す個性」の持ち主である壊理(えり)を保護する為に。サー・ナイトアイ主導の下、複数メンバーのチームアップで死穢八斎会壊滅の為に密かに集うヒーロー達と、インターン中に図らずもヒーロー・烈怒羅威越斗(レッドライオット)としてデビューを飾る切島の活躍を経て、これに同行する事になるデク達の突入直前まで。予知の不穏。少年漫画とは思えないエグい真相になってきたなぁ(以下コメ欄に余談)。
2017/09/12
流言
本誌で読むと、サーの予知の設定がフワフワし過ぎていたり、不確定な情報で捜査令状がとれていたりと細かな違和感が累積し、リアル路線の世界観と異能力があるという設定がいまひとつ噛み合っていないように感じられ、もっと描き方があるだろう! とフラストレーションが溜まることが多かったが、コミックで一気に読めば面白い。愛するあまりに一週一週真剣に作品世界と向き合ってしまうと見たくもない粗が見えてしまうから、ほどよい距離感を保つのが作品を愛するコツか。べ、別にあんたの新刊がでることを楽しみになんかしていないんだからね!
2017/11/16
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