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ファイアパンチ 8 (ジャンプコミックス)

ファイアパンチ 8 (ジャンプコミックス)

ファイアパンチ 8 (ジャンプコミックス)

作家
藤本タツキ
出版社
集英社
発売日
2018-02-02
ISBN
9784088813271
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ファイアパンチ 8 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

最終巻。結末だけを見れば、壮大なSFで幾千年の時を超えて、二人は結ばれたラブストーリー。ただアグニはサンではないし、ユダはルナではない。作品を通じて映画があり、演じるというものがあり、教養があった。サンのアグニ信者であったのは、少年時代の救いを大人になっても信じ続け、力をつけてしまったこと。作中で登場する缶詰は、人肉のことであり、教養がなかったので、宗教に走ってしまった。人はなりたい自分になってしまう。アグニは、最後までなりたい自分がなく終わった。もしアグニに教養があり、自分があったら未来は違ったはずだ。

2020/12/05

wata

終わった…けど、凡人の私にはよく分からない内容だった…。顔も同じようなのが出てくるし…。最後だけ、途方もない時を超えてやっと二人で落ち着いた(-_-;)

2018/03/07

眠る山猫屋

なんと語れば良いのやら。好きなんですけれども。究極の成就、至福の愛?『人はなりたい自分になってしまう』という言葉が突き刺さる。誰かの為に生きようと足掻いて足掻いて、それでも悲劇にしかならない時、それでも成りたい自分になる努力をしないならば、自分を嫌いになり見失うだけ。だから・・・数十万年後の未来でお幸せに。トガタの映像も役に立って良かった。

2018/07/12

くりり

終わったみたい。何かのパクリかオマージュか、海外進出じゃなく、宇宙進出しちゃった(笑)

2018/03/07

瀬谷

最終的にはハッピーエンドでいいんだろうか、映画館の描写で救われた気がする。二転三転する展開、ラストのスケール感にただただ圧倒された。「人はなりたい自分になってしまう」「生きて」が印象的。また最初から一気読みしたい。

2020/03/15

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