憂国のモリアーティ 8 (ジャンプコミックス)
憂国のモリアーティ 8 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
青蓮
6巻~8巻までのまとめての感想です。とにかく面白かったです!ひたすらエモい(語彙力)。いつか犯罪卿としてウィリアムとシャーロックが対決する時がくるんだろうなぁと思うと31話のラストはちょっと切ない。ある意味自由人のジェームズとモランのやり取りが楽しすぎた(7巻)。モランはいつも誰かに振り回されてるような?7感の巻末にある番外編も面白かった。ルイスの学ラン姿よ……!学級委員も似合いすぎ。この番外編はおまけ漫画として続いて欲しいです。9巻は来月発売!早く続きが読みたいです。
2019/06/28
はな
ジャック・ザ・リッパー編はこれで完結かな?悪者をバッサバッサ倒してく(語彙力、笑)ウィリアムも、大学で数学の試験問題採点してるウィリアムも、もうほんとカッコいい。ボンドが自分の能力をいきいきと活かせてるのは、見てて嬉しくなる。
2019/11/24
星落秋風五丈原
「最後の事件」で両雄(というのも変か)が対峙した時の有名な台詞が登場。聖典では言葉は極めて慇懃無礼、しかし底には敵意を秘めた口調だが本編ではシャーロックのこの台詞は、意識しないながらも目指す相手に向けられ、向けられた相手だけが総てを知りながらシャーロックの試み(犯罪郷の破滅)が上手くいくことを願っているという、聖典とは全く違った雰囲気の中で交わされる。そうはいっても本編はライヘンバッハから始まっているのだから、やがて二人の対決の時は来るはず。今回はいい所を持っていかれてばかりのレストレードが漢だ。
2019/03/04
よっち
ジャック・ザ・リッパー事件解決編、スコットランドヤードの冤罪暴露、優秀な印刷工の息子を抜擢する話など、義賊であらんとするモリアーティと、結果的に手のひらで踊ることはあっても、それでも犯罪の責任は取らせようとするホームズの構図が明確になってきましたね。奔放なボンドの活躍がカッコ良かったです。
2019/03/24
るぴん
レンタル。切り裂きジャック編終了。実際にこんな結末だったのなら、迷宮入りした事件だと言うのも納得できる。登場人物が皆切れ者揃いでため息が出る。犯罪卿の正体に近づいたようでいて、あと一歩の確信が得られないシャーロック。モリアーティが汽車に乗り込むシャーロックにかけた言葉は、2人の最後の対決を暗示しているよう。
2019/06/01
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