KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

屍人荘の殺人 1 (ジャンプコミックス)

屍人荘の殺人 1 (ジャンプコミックス)

屍人荘の殺人 1 (ジャンプコミックス)

作家
ミヨカワ将
今村昌弘
出版社
集英社
発売日
2019-12-04
ISBN
9784088821467
amazonで購入する Kindle版を購入する

屍人荘の殺人 1 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

海猫

原作をかなり前に読んで、記憶が曖昧になった最近に映画版をDVDで観て、このコミカライズを読む。画風というか人物の描きようが爽やかな感じ。はっきりとは言えないけれど、エピソードが足されてたりアレンジされているような気がする。各登場人物をそれぞれに深堀りしているのもわかった。ただ、その深堀りの仕方も原作とは違うような…。絵のタッチが明るいので異変が起こってからは、ギャップで怖かった。これで屋敷に全員が閉じ込められるシチュエーションが出来た、というところまでで1巻終了。ミステリーとしての面白さはこれから、だね。

2020/10/16

トラシショウ。

「推理小説の探偵は事件の当事者にはならない。だが手の届く範囲に事件があると言う事は・事件からもこちらに手が届くと言う事だ」。謎めいた少女・剣崎比留子に誘われ、山中リゾートでの映研の合宿に紛れ込んだ「神紅のホームズ」こと明智恭介と助手を押し付けられた葉村。差出人不明の脅迫状とクセの強いOBとで内心戦々恐々な一同を「想像を絶する事態」が襲う。原作既読、異色の特殊設定ミステリの実力派作家によるコミカライズ。オリジナル展開を多分に挟み、一種の「禁じ手」まで大胆に盛り込んだ、かなり秀逸な意欲作(以下コメ欄に余談)。

2019/12/06

レリナ

おおーこれは思ったよりハードなミステリものになりそうな予感。今のところはゾンビっぽい化け物から身を守ることになりそうだが、ここからどうミステリものに持っていくのか、楽しみだ。主人公っぽいキャラが容赦なく死んでいくハードモードな展開から衝撃を受けた。これは読んで正解だと思った。最初の穏やかな他愛ない推理からのこれだから油断した。これ解決の糸口掴むまで相当犠牲者が出そうな気がする。何か裏で動めいている感じがするので、不気味だ。サークルの集まりが突然やばい感じに。この事件?はどう解決するのか。次巻に期待。

2019/12/10

しまふくろう

映画と原作小説を読んで購入。絵は綺麗で良かった。男の子は格好良く、女の子は可愛らしくて大変良い。 物語は映画や小説とほぼ同じで、クローズドサークルができあがるまでの話。漫画化に合わせて細かい設定や流れを変えているのが面白い。映画と小説と漫画で比べてみるのも楽しそう。 漫画はどういう展開にするのか、続きが楽しみ。

2020/01/04

しぇん

大筋は原作どおりですが剣崎さんが想像と随分異なるビジュアルでした。黒髪の長髪の美女のイメージは原作の表紙の印象が強すぎたかなと。衝撃の展開までですが、個人的に原作で凄く印象の残ってる台詞が無かったので次の話あたりで補完されるか気になります。

2019/12/12

感想・レビューをもっと見る