憂国のモリアーティ 11 (ジャンプコミックス)
憂国のモリアーティ 11 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
星落秋風五丈原
聖典では『四つの署名』事件解決後結婚することになっているが、本作では逆。ジョンの婚約者としてお目見えしたメアリーがシャーロックに相談を持ち掛ける。浮かれて結婚宣言するジョンと、終始冷静なメアリー・モータスンという構図は、平凡な女性と見せて実はメアリが凄腕のエージェントだったBBCドラマ『Sherlock』の二人の関係を彷彿とさせる。シャーロックはメアリを疑っているが、ハドソン夫人はそれは彼の嫉妬だと言う。聖典ではモリアーティは全く登場しないため、何とまるまる一巻兄弟は登場しない。
2020/03/04
Holmes
四つの署名の回。ワトソンが婚約者を紹介することから始まる。 ✐婚約者の名前は、メアリー・モースタン。めっちゃかわいいし、推理力もほどほどにある。 ✐ワトソンが意外とプレイボーイなことがホームズとハドゾンの発言から明らかになった。 ✐間の挿絵のモリアーティ側が可愛くて癒されました。
2020/07/28
きょん
四つの署名編なのでモリアーティサイドは登場ナシ。メアリ・モースタン脅迫編につづく。
2020/03/16
わたー
★★★★★ワトソン博士が自身の結婚相手を221Bへ連れてくることから始まる「四つの署名」事件の開幕。細かなアレンジはあれど、この作品では珍しく、ほぼ原典そのものといった展開だった。黒幕のミルヴァートンへとスムーズに事件をつなげて、次はいよいよ「犯人は二人」かな。
2021/10/15
毎日が日曜日
★★★★
2020/03/05
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