鴨乃橋ロンの禁断推理 1 (ジャンプコミックス)
鴨乃橋ロンの禁断推理 1 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
麦ちゃんの下僕
探偵養成学校BLUEで「開校以来の天才」と呼ばれながらも、ある“探偵としての致命的な欠陥”のために追放され、5年に及ぶ失意の日々を送っていた鴨乃橋ロン…ある日そんな彼のもとへ、警視庁捜査一課きっての“使えない”刑事である一色都々丸(トト)が訪ねてきて…という物語。絵のタッチといい、ミステリーとしての面白さといい、適度なコミカルさといい…これは僕にとっては完全に“どストライク”ですね!ロンのON/OFFのギャップが笑えますし…雨宮のキャラも僕は好きです(笑) BLUEとの関係も気になる中…引き続き2巻へ♪︎
2021/06/19
さっちゃん
有栖川さんご推薦とあらば読まねばなるまい。探偵養成学校で開校以来の天才と言われたロンは、犯人を本人の自覚なしに自殺に追い込んでしまうという欠陥により探偵行為を禁止されている。世俗の情報を遮断して暮らしていたロンだか、警視庁のポンコツ刑事トトと出会い再び謎に挑むことに。テンポ良くコミカルに進むけれどちゃんと本格。解決は地道な捜査よりロンの天才的な閃きによるものだけれど、コンビものミステリとして面白い。よし、次も読もう!
2022/01/11
雨
名?探偵。推理とギャグの掛け合いが面白い。なかなか手に入らず漸くネットで購入した。2巻は早めに予約しよう。
2021/03/06
トラシショウ。
「そんな権限君にあるものか・焦りようとやり方から推測するに、ワケありだ、しかも個人的な・僕がどうして探偵しているかどうか誰かと賭けたか、僕に認めさせるよう脅されたか・はたまた・僕の力を必要としているか」。かつて探偵養成学校BLUEにおいて最高位の成績を弾き出した有望な男・鴨乃橋ロン。しかし彼には事件解決率100%にしてその検挙率0%と言う奇怪かつ致命的な「ある欠陥」があった。隠居する彼の元に正義感が強く真面目なだけが取り柄の若い刑事・一色都々丸が訪れた事から奇妙な推理物語が始まる(以下コメ欄に余談)。
2021/02/08
山口透析鉄
これも期間限定版でこの巻のみ試し読みを。 この作品、以前、1話だけ試し読みしていました。 古典的な名探偵、ですね。割とテンポ良く事件を解決するので、読みやすいです。 温泉の事件とかも、まぁ行く先で事件が起こるのはポワロの頃からのお約束、でしょうね。
2023/05/08
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