屍人荘の殺人 4 (ジャンプコミックス)
屍人荘の殺人 4 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
麦ちゃんの下僕
剣崎比留子シリーズ第3弾『兇人邸の殺人』の発売に合わせるかのように(!?)コミック版『屍人荘の殺人』が完結!原作では葉村譲が務めた「語り手」を、コミック版では明智恭介に務めさせた“意図”…そして、原作とは全く異なる最終話の“決着”の付け方…原作を既読の方にこそぜひ読んでいただきたい、実に優れたコミカライズです!!
2021/07/31
雨
完結巻。原作の雰囲気そのままコミカライズされていて良かった。クリームソーダ飲みたい。
2021/07/06
どあら
完結したので読了。意外な人が犯人でした…😔
2022/05/18
トラシショウ。
「ミステリにおいて、一度確定した死が覆される事は何らアンフェアではない。現にかのシャーロック・ホームズは読者の希望に応え、復活を遂げている。ただし──」。立浪の凄惨極まる死体発見からしばし、1階を「奴ら」に占拠され後が無い中で剣崎比留子はエレベーターを使った奇怪なトリックを看破する。しかしその真相を開示する前に遂に2階に奴らに侵入されてしまい・・・。分厚さで解る通り、大ボリュームの最終巻。序盤の語り手の変更からアクロバティックだったけれど、ここに来て結構なアレンジが炸裂していて面白い(以下コメ欄に余談)。
2021/07/05
不見木 叫
完結。原作とは違った一捻りが加えられている。明智を語り手にしている意味が終盤で特に発揮されている。続きを書けそうな終わり方になっているのも期待してしまう。「魔眼の匣の殺人」以降もコミカライズで読んでみたい。
2021/07/03
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