逃げ上手の若君 4 (ジャンプコミックス)
逃げ上手の若君 4 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
眠る山猫屋
川中島保科党救出ミッション、死に美学を求めて暴走する保科党をいかに生き残らせるか。至極真っ当な作戦だが、己れに酔ってしまうと視野が狭くなるという話。仲間たちの助力を得て(自らも酔っ払った)時行が、保科党の面々の目を醒まさせる。そんな流れをたった一人の保科党の怪人物が全て浚ってゆく・・・何者なんだ、あのモブキャラは!?是非今度とも登場して欲しいな!!
2022/01/07
こら
国司勢を撃退した時行ら逃若党と保科党。段々と個人の「逃げ」から集団の「逃げ」へとスケールもアップしてます。一方、鎌倉では直義直属の関東庇番も登場。こういった敵配下の精鋭が結集し、大ゴマで紹介されるシチュ大好き!そして今巻ラスト、自ずから時行の前で正座をする小笠原貞宗。これって彼自身、命を奪われる覚悟を持って臨んだって事ですよね?こんなんされたら、ますますメインヒロインは貞宗一択ですわよ!
2022/01/17
ネギっ子gen
<いつもファンレターを送って下さる皆様、本当にありがとうございます!>という感謝の言葉とともに、<デビュー作では年間百通書けていたお返事も二作目は五十通になり、今作では全く書く余裕がなくなってしまいました>との謝罪文。こういうところに著者の誠実さを感じるが、仕方ないのじゃないでしょうか? なにせ、今作品は「時代物」。時代考証含めて作画に多大な労力を要するのは、容易に想像できることです。にもかかわらず、既に4巻まで発刊し、<全て熟読し、励みにさせて頂いています>のお言葉だけで、ファンは満足していると思う。⇒
2022/02/23
辺辺
これまでは「個」の逃げ、この巻では「軍」を率いて逃すを学ぶ時行を描かれてる。保科軍は皆顔うるさい、笑。そのうち、時行の助けになるといいな。
2024/03/07
はな
今回は「個」で逃げるのではなく、「団体」での逃げ。諏訪神党、キャラが濃い(笑)若君のためにみんなで敵陣ぶっ通して鯛を釣りに行くの、若君愛されてるな〜と思った。
2022/01/09
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