逃げ上手の若君 6 (ジャンプコミックス)
逃げ上手の若君 6 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
雪紫
いつにもまして松井先生の変顔と変態性癖全開! 興奮時行怖あっ!! 歴史考証やりながらもパロ欠かさず(ガラスの仮面!)、色んな意味で面白い。読んでくれてマジでありがとう。言われたけど、いや、この漫画読ませてくれてありがとうだわ。・・・え、あの琵琶実話なの!!?
2022/06/06
こら
貞宗・国司連合軍との戦が一段落。と思ったら、流石松井先生やってくれますわ。泰家おじさん筆頭にクセが強いキャラの連続投入。そして物語の舞台は様々な武将が蠢く京へとスケールアップ。南北朝最大級のトリックスター佐々木道誉✕松井優征の組み合わせは、混ぜるな危険!ファンは卒倒覚悟で読み進めるのみなんです!
2022/06/05
ネギっ子gen
神の座を継いだ頼重の孫・頼継に、敗者追放の勝負を挑まれた時行。若君が“逃げ上手” なら、神の座を継ぐ頼継には“神業”があった。①【同伴ふくらはぎ殺し】並んで歩きながら、一歩ごとに敵のふくらはぎを蹴る。神のみに許された絶技。②【愛憎腿殺し】懐くふりをして、敵の太腿を神の膝で潰す。③【神脅迫】神の命令に逆らうと、ものすごく寝覚めが悪い。④【顔芸】演技力と並び絶品。あ、豹変力もだ。これら頼継の“神業”より凄いのが、頼継の御祖父上である諏訪大社当主の【百万頬ずり】だ。全身全霊で愛でられる。疲れる。年齢肌が痛い…。
2022/08/07
辺辺
時行を訪ねてきたのは、やる気が顔に出る叔父、北条泰家。足利直属の忍集団「天狗衆」が諏訪に現れ、時行の正体を隠すため、頼重は、時行を泰家と共に京へ一旦逃がすことに。そっか、これで一旦戦いから離れる。舞台は京へと移る。佐々木道誉の娘・魅摩に気に入られてしまう時行。雫の大胆な出方にうわ~やるな~ってなった、笑。そして、尊氏を縋ってきた清原信濃守、ゲロゲロな謎のラストシーン。個人的に頼重がじじぃキャラだとおもわなんだ。孫までいるとか、見た目はまだ若いのに、ねぇ、笑。
2024/03/14
だまし売りNo
諏訪頼重の孫が登場する。諏訪家の跡取りとして一族の中心であった彼は、北条時行に良い思いを抱いておらず、時行には裏表のある対応をする。それを時行がきっちり頼重に指摘することが素晴らしい。居候という肩身の狭い立場であり、泣き寝入りしそうなものである。暗君とされる北条高時の子とは思えないほど公正な感覚を持っている。
2023/09/18
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