ショーハショーテン! 3 (ジャンプコミックス)
ショーハショーテン! 3 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
Y2K☮
シュプレヒコールのふたりがいい。昔、M-1でナイツのネタを見た時に感じた信頼と安定感を思い出した。テレビ業界の内情はわからないけど、常に80点台の完成度を保証できるセンスは大物タレントの番組で重宝される気がする。でもいまの彼らが全てを捧げているのは漫才のライブ。いつもの味を守るか、リスクを恐れずもう一歩踏み込むか。ゆくゆくは「キャプテン翼」における日向小次郎みたいに、主人公のふたりを人気で食うかもしれない。そして「きらめき製菓」。そういうタイプか。たしかに一定の需要はあるのかな。続きが気になって仕方ない。
2022/11/01
わたー
★★★★★シュプレヒコールの、これまでやってきたすべての漫才を伏線にしたネタに、きらめき製菓の天然由来のネタ。ライバルたちの漫才をしっかり描いているからこそ、本番直前に16個のネタの中から最適なものをぶつけるという主人公たちのやってることの異様さが際立って非常に良かった。でもここにきてネタが飛ぶとか…予選の結果はどうなる??
2024/09/30
ほたる
今回もめちゃくちゃ面白い。読者もこのネタ順で読んでいくから観客と同じ気持ちのまま最後の天頂片道切符のネタを見ることになるのがすごく良い。一方で物語とリンクさせて読者も笑わせなければいけないが、観客と同じタイミングでフフッと笑わされてしまい、リンクに成功しているのもすごい。このマンガも凄いなぁ……
2022/10/04
かなっち
とうとう『笑-1甲子園』の予選が開幕しました。笑いの聖地『大阪』で行われる決勝を目指して全身全霊で挑んだ…全力で夢へと駆けてゆく、『お笑い』青春ストーリーの第3巻です。どんな状況になっても対応できるようにと、16本もネタを考えてくるなんて…凄い!!の言葉しかなく、何としてでも優勝してほしくなるのです。ですが、個性豊かなライバルたちも面白く、それぞれの過去には胸が熱くなって。それでも、舞台クラッシャーと呼ばれるコンビの後でもしっかり笑いを取れて、これは優勝も見えてきた…と嬉しくなったのも束の間…。→
2023/01/03
葉鳥
天頂片道切符のネタ、観客同様波に飲まれたかのように面白さが湧き上がってきて嬉しくなった。これはなかなかできない体験をしたかもしれない。
2022/12/11
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