逃げ上手の若君 10 (ジャンプコミックス)
逃げ上手の若君 10 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
雪紫
容赦ない書き込みを見せる戦いに様々な散り際を見せる敵(変態)の命。引用したい誘惑にかられる魅力的な名言を残しまくる一方それ込みの死を一部を除いて引きずらないのが時代というか・・・。とりあえずやっぱり馬やべぇ。小手指ヶ原の思い出や「誰!?」にらしさを感じる一方、松井先生が伝えてる危機感、洒落にならないかも・・・。
2023/04/28
こら
関東庇番衆三大将戦決着!前半は特に最期の瞬間、石塔殿達のバックボーンが回想という形で次々と展開されます。何故ああなっちゃったかの理由がぶっ飛んではいるけど、納得も出来ちゃうロジックがこの作品の醍醐味ですね。そして、更なる足利一門との激突ワクワクと思ったら、ウマ仮面と合戦場ダービー始まった!この今川さんはまた別ベクトルでとんでもないですが、黒王号に乗った拳王様みたくドルンドルンと雑兵を蹂躙する様はイカすぜ!そして孫二郎は時行が様々な経験で成長した様に、ライバルキャラとして成長していくのかな...。
2023/04/15
だまし売りNo
今川が猪突猛進型の武将、上杉がマッドサイエンティストと描かれる。戦国大名の今川と上杉は逆である。上杉は公家出身であり、学問教養があっとする描き方は正しい。しかし、依存性薬物を使った人体実験は印象が悪い。長尾が上杉の人体実験にされる。戦国時代に上杉家は衰退し、長尾が上杉を継承することになったことは皮肉である。依存性薬物を使って人体実験した末路である。
2023/09/09
辺辺
これぞ王道の少年漫画、戦いに続く戦い。北条軍、渋川、石塔、岩松の三名を打ち取り。(激戦に関する詳細が残ってないのに、まるで見てきたかのような熱い戦いを描けるのが凄い)順調かと思いきや、上杉憲顕の人造武士の投入ともし馬の神様が見てたら呪いをかけたくなる馬虐待者の今川範満の乱入によって、士気が下がり、天真爛漫な北条時行がここで頼るのは軍師の吹雪。握りメシたらふく食ったら閃くその頭脳、笑。若君に今川との馬の駆けっこを常に先に行くように。キラキラ✨な若君、神々しい変態扱い、笑。どうなるの?って所で次巻へ。
2024/07/17
夜花YOKA
若君が大きく成長した会だと思うてか石塔の天女てっ雫だ!
2023/09/11
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