チェンソーマン 14 (ジャンプコミックス)
チェンソーマン 14 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
ムッネニーク
33冊目『チェンソーマン 14』(藤本タツキ 著、2023年4月、集英社)2人の距離が近づいたり、そうかと思ったら拗れたり…。エキセントリックな展開に目が向いてしまうが、実は超王道なラブコメ漫画なのかも。アサのめんどくさい性格が浮き彫りに。思い込みが激しく、自己評価とプライドは高いが打たれ弱くてネガティヴ。このリアルさ、藤本タツキは本当にこういうキャラクターの内面描写が上手いと思う。ついに物語が大きく動き始めたが、アサ&ヨルのコンビでこの地獄を切り抜けられるのか…? 「水族館槍(アクアリウムスピア)」
2023/04/09
眠る山猫屋
拗らせた少女と歪な少年の水族館デートがうまくいくはずがない。ナユタも現れたし、黙示録を象徴するような悪魔も次々登場してくるけれど、うまくいかない日常の方に意識を奪われているので、ニヤニヤしてしまっている自分に気づく。困惑だ。困惑しかない。この困惑すら作者の意図するところか。全く、何処に連れて行ってくれるの、藤本タツキさん?
2023/04/04
こら
ラブコメ巻?!武器にするためにデンジをデートに誘うアサもなかなかに頭のネジがぶっ飛んでる。自意識丸出しのコミュ障っぷりも2部の主人公として好感度アップ。まさに陰のパワーちゃんですね。そんなだからアサのデンジ達への微妙な距離感や感情の機微が、(読んでる分には)むず痒くってむず痒くって思わずニヤついてまいます。それを冷静に突っ込むヨルはブレーキ役のバディでもあるのね。アクションは少なめかなと思ったら、ヒキでノストラダムスの大予言!根源的恐怖の悪魔が現れ……掴みはOKになってきた!
2023/04/05
キムトモ
あっというまに完了…(ノ-_-)ノ~┻━┻展開が地味だけど…次巻に期待👍
2023/04/05
こも 旧柏バカ一代
水族館にデートしに来たデンジくんとアサちゃん。だけどヨルの姉と名乗る飢餓の悪魔、キガちゃんに水族館に閉じ込められてしまう。3日ほど監禁されアサが100万円で水族館を買い取ったと思い込んで槍に変化させたら水族館から出れた。そしたら悪魔が居たがギガちゃんじゃない。そんな騒動があった後にヨルがデンジを武器にしようとしたらデンジは無反応だった。さらにギガちゃんの暗躍は続き、アサが通りかかったマンションで悪魔が現れたが、、え?こんないいシーンで終わってしまうの?しかも、この巻。チェーンマンが出てないww
2023/04/04
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