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PEACE MAKER 17 (ヤングジャンプコミックス)

PEACE MAKER 17 (ヤングジャンプコミックス)

PEACE MAKER 17 (ヤングジャンプコミックス)

作家
皆川亮二
出版社
集英社
発売日
2016-07-19
ISBN
9784088904849
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PEACE MAKER 17 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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sin

デュエルとは停滞…人はそれぞれの正義を持っている。がしかし選んだ道は正しかったのか?結局、血の絆によってこのような結末を望むなら、積み上げた死体に責めを負い、抱えこんだ責任を投げ出す術をデュエルに求めていたとは言えないだろうか?核の脅威、戦争の悲惨を遠ざける術は他に無かったのだろうか?倒された者に代弁させるのは如何なものかと思えて、華々しさに隠れた無駄死に…といってしまっては酷だろうか?

2016/08/10

眠る山猫屋

あと一冊で終わるのか、という心配は杞憂だったかな。納得の行く流れ、そして結末。猛者たちとコールの死闘もきちんと描かれ、ニコラとピースの決着も、あれが最良なんじゃないでしょうか。ただ、核の脅威の下で生きていかねばならない、それはリアルなんだけれど、せめて物語の中でくらい、ハッピーエンドが良かったかな、個人的な見解なんですけど。

2016/08/18

G

それぞれの信念を賭けた、猛者たちの物語も完結。ハイマンの生き様、バケットのプライド…。傷付きながらもコールはそれに応えていった。二コラはホープに父親の意志を伝え、コールとホープは、業を背負いながらも、兄弟の絆を確認し合いながらデュエルの場に立つ。その意志は、平和をもたらそうとする次世代に引き継がれて行く…。余分な展開を全て削ぎ取って、読者にその後を委ねる、潔いまでの終わり方には脱帽。素晴らしいドラマだった。

2016/08/10

Dai(ダイ)

このエンディングしかなかったのだろうけど、最後の最後にもうワンシーンに期待した。

2017/12/22

今まであれだけ一戦一戦引っ張ったのに、ちょっと巻き過ぎな感あり。最後にいきつくのは兄弟対決。対決の前の兄弟の会話にお互いの覚悟と哀しさが伝わってくる。もう終わってしまうのが寂しいな・・・

2016/07/23

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