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バイオーグ・トリニティ 11 (ヤングジャンプコミックス)

バイオーグ・トリニティ 11 (ヤングジャンプコミックス)

バイオーグ・トリニティ 11 (ヤングジャンプコミックス)

作家
大暮維人
舞城王太郎
出版社
集英社
発売日
2017-02-17
ISBN
9784088905976
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バイオーグ・トリニティ 11 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

この世界は密室でできている。この一言を言うために、これまでの物語があったのではないか。フミホが永遠に幸せな世界にループしたり、穂坂がイレギュラーで世界を壊そうとしたり、キワがフミホと向き合おうとしたり、藤井が世界の真理に辿り着いたのも、世界が密室でできていたからだ。全ての謎のが解き明かされた感じはするけど、正確には理解できていない。でも理解できずとも、それぞれのキャラクターが全力で駆け抜けてきたのは分かる。あとは委員長がザコっぽく扱われているが、ここからどういう展開になるのか期待しています。

2018/05/12

阿部義彦

出たのは知ってたけどなかなかマイ書店には入ってこなかったみたい。ようやく買えた!正直な話、何故こうなるのかの因果関係は未だに良く分からないんです(恥)。とにかく何度も同じ事が繰り返されて今回のみ、ホサが絡んでイレギュラーな展開になっており、それが、委員長を降すヒントになってるという事かな?今回は私の好きなサブキャラのベルウッドの出番がほんの僅かで欲求不満Death!これから本格決戦になるのか、ダリの様な絵柄を鑑賞するだけでもトリップしてしまいます。シュールレアリスム漫画。

2017/04/07

眠る山猫屋

ラスト、藤井のセリフが突き抜けてカッコいいぞ?!世界観が解明されつつある中、芙三歩の死の究明がなされたのかな?それともまだどんでん返しがあるのか?三人それぞれの存在意義が物語の核心なんだろうけど・・・キチンと読み直さないといけないかも。それにしても、セリフがイチイチ刺さってぎます。

2017/02/23

レリナ

世界の謎が明らかに。今回はスピーディに物語が展開したので、読みやすかった。委員長を倒す手立てが見つかったようでよかった。最後の藤井のセリフがかっこいい。世界の謎が明らかになったので、読み応え抜群。次巻からの展開が非常に楽しみ。ハッピーエンドで終わってほしいなぁ。一巻から継続して読んできて正解だった。何より画力が高いので、不思議な魅力がある。次巻に期待。

2017/02/26

とら

「世界は密室で できてる」―これはあらゆる謎の扉を開く魔法の鍵だ。来た!舞城の真骨頂!!!やっぱり、好き勝手やりたいことをやってるわ笑 それで良いのだ。どんでん返しが何回も繰り返されて、世界が何転もしている。本当に凄い物語である。このそれぞれの時間軸とか世界の構造とかを頭ん中で整理して、更に説明出来るくらいには理解しちゃっているのが舞城。いやでも大暮さんも素晴らしい絵ばかりを提供してくれる。一枚絵がいちいち最高過ぎて、画集が欲しいくらいである。凄い作品だ…

2017/06/07

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