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うらたろう 3 (ヤングジャンプコミックス)

うらたろう 3 (ヤングジャンプコミックス)

うらたろう 3 (ヤングジャンプコミックス)

作家
中山敦支
出版社
集英社
発売日
2017-05-19
ISBN
9784088906744
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うらたろう 3 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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トラシショウ。

「お前のせいでみんな死んだんだ!」源氏の繁栄の象徴である六波羅京に図らずも訪れる事になったちよの目にする、京を丸ごと押し潰すかの様に地下へと深く穿たれた巨大な手形。自分が奥州にいたのは住んでいたのではなく幽閉する為、そこを出る事は源氏と鬼の契約破棄。だから六波羅京は滅んだ。子宮に孕まされた妖怪の王の回収に現れた金熊童子の語る過酷過ぎる真実も、「生きたい」と願った事で京の12万人が死んだと言う事実に震えるちよの耳には届かない。目を閉ざし耳を塞ぎ、死地に赴こうとする彼女に届くのは・・・(以下コメ欄に余談)。

2017/05/27

レリナ

相変わらず絵がど迫力。この漫画読者に話を読ませる力があるね。うらたろうがちよに語りかけた言葉が熱い。敵も姿を見せ始めたので、これからどんな展開になっていくのか、楽しみ。ちよが決意を新たに旅を続けていく決心をしたので、絶望に打ちひしがれていた時に比べると、何倍も過去より心が強くなった気がする。ちよを取り巻く環境は過酷だが、それを乗り越えようとする彼女の強さは本物だ。天皇が認めただけのことはある。うらたろう達の旅に幸あれ。次巻に期待。

2017/05/21

hannahhannah

2巻以上にえらい展開が早いけど大丈夫?と思ったけど今巻が出た時点で10万部売れてるみたいなので打ち切りはないでしょう。勢いで突っ走ります。

2017/05/21

allite510@Lamb & Wool

昔友人と、普通に会話するスピードで、物語をでっちあげるという遊びをしたことを思い出した。中山敦支の物語には、そんな脊髄反射に近い、動物的なライブ感がある。永井豪にも近い。破綻上等、スピード命。絵を描くのもノリノリで凄く楽しそうなので、まるで狂ったように踊り続けている "The Hardest Working Man in Comic Business” という感じである。 死なんとってください。

2017/10/12

北白川にゃんこ

急展開が中山節なんだよなー。好きだぜ。

2020/07/28

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