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バトゥーキ 1 (ヤングジャンプコミックス)

バトゥーキ 1 (ヤングジャンプコミックス)

バトゥーキ 1 (ヤングジャンプコミックス)

作家
迫稔雄
出版社
集英社
発売日
2019-01-18
ISBN
9784088911441
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バトゥーキ 1 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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流之助

Kindle期間限定無料版。なんの予備情報もなく手に取ってみたらめちゃめちゃ面白い。主人公の生い立ちと現在置かれている状況が過酷であることがセリフなしでも何となく分かる。それでも、それでも、なのだ。はいと言わされても心はいいえと言う。自分の中の自由は、心の自由はそう簡単には奪われない。奪っていいものでは無い。力強いカポエイラ。生命力溢れる作画。面白かった!

2019/10/31

kubottar

2巻まで読まないとこれは切る人多いのかもしれない。前作『嘘喰い』でヒットしたお陰か、物語の導入が2冊分まるごとになっている。正直1巻だけだと、カポエラの爺さんと主人公のポニョみたいな女の子の出会いだけで、正直辛い。1,2巻同時発売はそれも見越しているのかもしれない。

2019/01/29

Naah

「嘘喰い」の迫さんの新作。パースに迫力があって独特な絵柄だけど目力というか、生き生きしていてすごく好き。過酷な環境で育った主人公一理がバトゥーキ(カポエイラ?)に出会ってどう変わっていくのか。ブラジルの奴隷から生まれた格闘術カポエイラ、あまり知らないけどこれからの戦闘が楽しみ。

2020/06/03

ふかborn

格闘ものだろうなと思ったが、まさかのカポエイラ。主人公の一里の師匠となる、汚いおっちゃんが格好いいんだな。見た感じホームレスだが、ドレッドヘアにスーツ着込んでるし、何か…お洒落?序盤の一里が赤ちゃんの時の情景が悲惨で悲惨でなぁ…。産まれた時は幸せそうだったのに、何故ネグレクト状態になったのか、両親の不自然な過干渉と関わってくるんだろうが、犯罪が関わっていそうで興味深い。一里の年齢が中学生と幼いので、ここから年齢を重ねるたびに爆発的にカポエイラも上達していき、同時に精神の解放にも向かうのかしらん。honto

2020/01/02

オズ

バトゥーキとはなんだろう?そう思わせるタイトル。絵がすごくうまい。リアル系。ストーリーもうまいです。詳しくは書かないがめっちゃかっこいい。事前情報なしで「いったいこの漫画は何の漫画なんだ?」と思いながら読むのがおすすめ。主人公の子が短髪なのも良い。あとがきの海外コミック風のタッチも好き。

2019/07/27

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