瞬きのソーニャ 3 (ヤングジャンプコミックス)
瞬きのソーニャ 3 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー
もくもく
2014年発行の2巻から、7年の時を隔てて3巻が発行されました。書店の店頭で本書を発見したときには、思わず我が目を疑ったワタシなのです。(^o^) 「旧ソ連が、非人道的な遺伝子操作・科学技術で、秘密裏に開発した人間兵器:ソーニャ」は、ソ連崩壊に紛れて脱走し、追っ手と戦いながらアメリカに渡りました。ベテラン 弓月光 氏が、その趣味や興味を全面的に投入した直球勝負のお話しが、オモシロく無いわけが無いです。さて、1~3巻を何回か読み直してから、また気長に続刊を待つことにいたします。
2021/01/05
枯伍
父・ザイチェフ死後、渡米し普通の少女として学校に通うことになるソーニャ。トラブルは絶えない。ディアブロは子供を作るが出産まで母体が保たず、胎児を研究材料にしようとした協力者たちを抹殺。ふたりが再開するときは来るのかな? 気が向いたら続きを描いてるってスタンスみたいだね。面白いけど先が読めない。
2021/05/01
A.Sakurai
第一巻の感想に「やればできるんだぞ!という思いなのか,あえて別ジャンルがしてみたかったのか」と書いたら,弓月先生のレスを貰うというレアな経験をした.その際のレスと同趣旨の「完全に趣味」と本巻の帯にある.お気軽なハリウッドのアクション大作みたいなプロットで,大道具小道具も揃えて,輸送機がLet-410だったりして考証もして,まさに楽しそうにちびりちびりと映画を作っている感じ.
2020/12/24
てつ
新章スタート。面白くなってきた。はちゃめちゃと日常。正義の味方と悪。わかりやすい構図がいい
2023/11/16
Hirofumi Yada
6年ぶり、やっと出た新刊。この作品を読んだ人なら皆感じてると思うけど、小山ゆう著「あずみ」の国と時代を変えた焼き直しだよね。そうと分かっていても面白いのには変わりないし、超人的な殺傷能力を持った少女が人間らしい精神をギリギリのバランスで保ちながら、次々と敵との攻防戦に巻き込まれていくって、青年マンガにおいて最強の設定だと思う。続巻は6年も待ちたくないなあ。90年代のインターネット黎明期の時代設定が効いてる。
2020/12/18
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