Shrink~精神科医ヨワイ~ 5 (ヤングジャンプコミックス)
Shrink~精神科医ヨワイ~ 5 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー
ネギっ子gen
境界性パーソナリティー障害の診断を受けた小山内風花は、弱井の“クールな対応”に苛立ち、別のクリニックに通い始める。そこで、弱井は――。休日のクリニックの面々を描く番外編や新章・アルコール依存症編も収録。弱井が精神科に配属されて最初の研修で教わったことは、「患者と恋愛関係になる可能性が1%でもあると思うなら、精神科医になるのは諦めなさい」の描写に、遥か昔、精神科病院で作業療法助手をやっていた頃、そういう考えに反発し、反精神医学関連本を読みながら、五木寛之の『凍河』を読んでいたなぁ、と思い出す(遠い目)……⇒
2022/01/16
Hammer.w
テーマは、「PSTD」「アルコール依存症」。パーソナリティ障害、落ち着いて大人になりたいと自分から言えた風香さん。自認していない方は多いと思いました。
2022/11/08
しろくま
「境界性パーソナリティー障害」。ソーシャルスキルトレーニングは大切なのだろうと思った。親子で同じ症状が出ることも多い。本人も戸惑うだろうけど、周りの人も対応に困惑するだろうな、と。「共依存になりやすい」のも納得できた。
2023/09/10
あっくん
第5巻でようやく少し描かれてきた弱井に起きた過去。 弱井の恋人に何が起こったのか?それが描かれるのはもう少し先になりそう。
2024/07/15
テリトリーM
パーソナリティー障害、愛着障害、家族との関係に起因することが多い。育てられたように育ってしまう。こわい。弱井先生と早乙女の間に何があったんだろう。次はアルコール依存症。
2023/03/24
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