HUG!friends: セラピーフォトブック (小学館SJムック)
HUG!friends: セラピーフォトブック (小学館SJムック) / 感想・レビュー
masa@レビューお休み中
わぁ、ビックリした!もう、自分の思いこみの強さにあきれてしまいますね。『HUG!friends』は、読友さんの感想を見て読んでみたいと思っていた本です。それにも関わらず、大事なことを見逃していたんですよね。それは…表紙でシロクマがハグしているのは、シロクマの子どもだと勘違いしていたことなんです。この本は、単なる写真集であると思い、なおかつシロクマなのだから、抱きしめるのは同族のシロクマしかあり得ないと思っていたんですよね。まさしく、タイトル通りの素敵な写真集でした。
2014/10/19
ケイ
書店でこの本の前を通り過ぎて数秒たってから、自分の目にしたものが信じ難い光景であることに気付き、戻って確認した。シロクマが犬を抱き締めている。どういう状況でこれが起こったのかやいかに奇跡的であるかを、各写真の下にト書きのように、そして最後の解説で語っているが、そんなものが必要だろうか。片腕で犬を抱えて顔を寄せるシロクマ、シロクマの胸に抱かれて気持ち良さそうに目を閉じる犬。静かに身を寄せ合う姿。彼らに言葉が必要でないように、写真だけで心に語りかけてくる。
2014/10/29
小梅
あ〜このシロクマさんは本当に犬と友達になりたかったんだね。シロクマさんの寂しそうな目にグッときた。
2014/10/28
新地学@児童書病発動中
うーん、これはインパクトのある本。牧場に来たしろくまがハスキー犬と仲良くなる話。9ページのさびしそうな目をしたしろくまが心に残る。お腹が空いていたのかもしれないがそれ以上の何かを抱えているような。そんなしろくまが牧場の犬をぺろりと食べるのではなく遊んだり、抱きしめたりする。シニカルな見方をすれば、単なる偶然なのかもしれない。でも哺乳類は愛情深いと読んだことがある。特に象やイルカなど。母猫は10匹の赤ちゃん猫に平等に愛情を注げるそうだし。愛情表現は人だけのものというのは傲慢な考えなのだろう。
2014/01/04
積読亭くま吉(●´(エ)`●)
再読・「信じていいよ。大丈夫。人生には必ず奇跡が起きるんだ」帯裏の言葉。せめて心だけでも綺麗でいたいなぁ、優しくなりたい
2017/06/12
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