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三丁目の夕日決定版(4) マイカー・ブーム: マイファーストビッグ (My First Big)

三丁目の夕日決定版(4) マイカー・ブーム: マイファーストビッグ (My First Big)

三丁目の夕日決定版(4) マイカー・ブーム: マイファーストビッグ (My First Big)

作家
西岸良平
出版社
小学館
発売日
2015-10-16
ISBN
9784091181176
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三丁目の夕日決定版(4) マイカー・ブーム: マイファーストビッグ (My First Big) / 感想・レビュー

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kinkin

特集はマイカー・ブーム。昭和30年代はまだまだ車が一般の家庭には買えるものではなかった。うちの近所でも商売をしているところぐらいしか持っているところがなかった、当時の写真を見ても車の姿は今よりずっとすくない、その分道は子どもたちの運動場だった。スバル360やダイハツミゼットなど懐かしい車がでてくる。今でも大切にしている方も多いそうだ。私が初めて買ったのは中古の三菱ミニカ。友人たちの車はほとんど中古車だったなあ。道路はほとんど舗装されて砂ぼこりを上げて走る車はみなくなった。

2020/04/07

かっぱ

西岸さんの代表作で月1発売の廉価版。昭和30年代は舗装道路がほとんどなく、高速道路もない時代。東京から箱根まで行くのも1日がかり。亡き父が若いころに乗っていたというスバル360。当時の大卒初任給が1万3千円で、スバルは42万5千円もしたんだ。純国産第1号のトヨペット・クラウンは記念すべき車。イセッタやシュミットといったドイツ製の小型車がおもちゃのようで楽しい。

2015/10/31

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