高橋留美子劇場REMIX Side:RED (My First Big SPECIAL)
高橋留美子劇場REMIX Side:RED (My First Big SPECIAL) / 感想・レビュー
wasabi
高橋留美子の死の描き方はあだち充と共通する所があって、それすなわち人が死ぬというのは「不在」が在るという事である。抜け落ちた、有るべきはずのものが無いという感覚。死んだ人間が語ることはない。死んだ人間について語ることがあるだけだ。僕らは(少なくとも僕は)空白を埋めるために生きていく。コンビニ本でこういう有名作家の短編集が出てくれるのはホントありがたい。
2013/09/22
Machina Sapiens @人工無能
コンビニで見かけて、買ってきた。ルーミックワールド収録だた様な・・・?ギャグではない、ペーソス溢れる短編集。高橋留美子の作品は、こう言うのも「有り」なのだよ、諸君。
2013/09/19
ユキハル
コンビニで思わず買いました。ホロリとする短編で哀愁ありで眠る前に『読んだー』と浸りましたw
2013/10/12
大臣ぐサン
哀愁漂う、ちょっとほろっとする短篇集。
2013/09/27
ヒロ
小学館・ビッグコミックス『高橋留美子劇場』第1集-第3集から9作品を選んだ短編集。収録作品は、「日帰りの朝」「Pの悲劇」「迷走家族F」「ポイの家」「おやじローティーン」「Lサイズの幸福」「浪漫の商人」「茶の間のラブソング」「赤い花束」。この本の表紙絵と収録作品が、必ずしも一致していないのは残念…続刊予定の"Side:BLUE"と連動していたりするかもしれないので、現時点で評価してはいけないのかもしれないけれども。…「茶の間のラブソング」で“ドリアンとアルコールは食い合わせが悪い”と初めて知った。
2013/09/23
感想・レビューをもっと見る