るーみっくわーるど 1: 高橋留美子短編集 (少年サンデーブックス)
るーみっくわーるど 1: 高橋留美子短編集 (少年サンデーブックス) / 感想・レビュー
いおむ
高橋留美子先生がはっきりギャグ・コメディ物以外の作品を描くようになった時期。当時は掲載誌を全部持っていたけど今はなし。
2017/07/16
紫伊
久々に読みたいなと思い再読。どれも短編なのにそうとは思えないくらいの迫力・伏線がありとてもボリュームミー。ストーリー展開もイラストも好みで、もう大好きだ…と思う一冊です。どれもすきですが特にお気に入りは「忘れて眠れ」犬使いや伝承など好きな設定にぞくぞくする展開。「人間はだめだ!人間は裏切る!」というセリフが印象に残り、意味が分かったときは切なくなりました。
2016/02/02
そのじつ
改めて高橋留美子のシリアスものを見ると、ホンマ天才やなぁ〜と嘆息。チビっこの愛らしさと野に打ち捨てられた合戦の死体の筆致が違和感なく同居しているんだもの。ホンマ凄い。そしてけっこう古い作品(28年前!?)なのにちゃちくなってない。ホラーものなんかもしっかりコワい。『忘れて眠れ』の「犬使い」とか「転生後の恋人の邂逅」とか「凄まじい敵」とか「犬の名前が古語っぽくてカッコいい」とか、数え切れんくらいツボが満載の一作。20数年ぶりに読んだけど良かったわぁ〜。
2012/09/22
ひかる
炎トリッパーが本当に大好き。ドラマティックで、まさに運命を感じて胸が熱くなります。るーみっくわーるどはどれも秀逸ですが、炎トリッパーが私は一番好きです。おすすめ!
HIRO1970
高校生の頃に読みました。
2005/01/01
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