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月光条例 (12) (少年サンデーコミックス)

月光条例 (12) (少年サンデーコミックス)

月光条例 (12) (少年サンデーコミックス)

作家
藤田和日郎
出版社
小学館
発売日
2011-01-18
ISBN
9784091227713
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月光条例 (12) (少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー

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お菊が可哀想だった。作者がいない物語って探せば結構あるんだろうな。確か「竹取物語」も作者不明だった気がする。

2014/11/16

海猫

少し遅くはあったがいよいよ作者が本領を発揮しはじめた感がある。特にこの巻の昔話のアレンジは哀切で突き刺さる。

2011/01/19

すい

『雉も鳴かずば撃たれまい』って伝承だったのね。ことわざとしてしか知らなかったから、自らの行為が原因でお父さんを亡くしたお菊と、それを救おうとして救えなかったチルチルを見て大号泣。誰がチルチルを責められる?責められる人なんていないでしょう。

2018/07/09

今回はとても胸にじーんときました。「雉も鳴かずば撃たれまい」のお話は知っていたのですが、ただでさえ泣くのに、藤田さんの漫画になると更に…。お菊の嘆きが伝わってきました。チルチル、作者がいないお話があることを知って、これからどうなるのかな。続きも楽しみです。

2017/01/07

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

物語の中のキャラクターが作者の存在を知ったら…最強の力を持つはずが、悲劇に…いよいよクライマックスに向けて物語が収束を始めましたねぇ。なんだか今回の物語は主人公が幸せになれない気がして不安です。

2011/01/20

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