バードマン・ラリー: 吉田聡短編集 (少年サンデーコミックススペシャル)
バードマン・ラリー: 吉田聡短編集 (少年サンデーコミックススペシャル) / 感想・レビュー
チャーリー
高校生が主人公の3本の短編で構成されていますけど、どのエピソードも秀逸です。 25歳で読んだ時に、すごく笑えて、メチャメチャ泣けました。 自分のやることに自信を持てなくて萎縮してしまう気持ち、自信がなくても女の子を好きになる気持ちが抑えられず、悶々と悩んだ日々。 恥ずかしい記憶ですけど、そんな時に読んだこのマンガは僕に涙と一緒に勇気をくれました。 無性に読みたくなって、古本を購入しました。 久しぶりに読んでメチャメチャ泣けた(笑) 50歳になっても、全然変わっていないぞ、オレ(笑) 僕の宝物です。
2015/11/15
りなみ
面白かったです。特に『ダックテール』が素晴らしい。
2014/01/19
mittsko
夢や純愛や友情や理想… スタイルやこだわりや価値観… 青春の熱情にとりつかれ、不器用に傷つき失敗し、迷惑をかけた、そんな思い出、傷の疼きや責任を背負ったまま、いつも大人の「男」になりつづけること… ズルや計算や冷笑なんてなしに、だ ※ 1990年刊。表紙には「吉田聡「傑作」短編集」とある。1989年にヤンマガで立て続けに発表された短編3本(各4話、1話、4話)を収める。「湘爆」の連載が1987年までだったから、その直後の作品たち。なお、巻末の「解説 吉田 聡はドン・キホーテである」は、宮崎駿御大による!
2021/09/25
toshi
元気が少なくなったり、悲しいときに良く読む。特に「ダックテール」が好き。彼はまだ元気にKAWASAKIに乗って走っているのかな、とか考える。
a.m.t
結構好きでした。結婚時ブックオフにて処分。。
感想・レビューをもっと見る