エリア88 1 (少年サンデーコミックスワイド版)
エリア88 1 (少年サンデーコミックスワイド版) / 感想・レビュー
イプシロン
冒頭にT-62戦車が現れ、つづいて主人公の操るF-8Eクルーセイダーが描写される。そのマニアックさに当時衝撃を受けた記憶が生々しい。フラッペロンて何? それがフラップ(高揚力装置)とエルロン(補助翼)を兼ねた動翼の名前であることを知ったのは結構あとだった。主人公の抱える事情を画面で直接描かず、ネームを読むことで推測させ、コマ移動がそのままカメラの視点移動になっているのは、手塚治が開拓したというより、映像、文字、漫画を問わず繋がりや流れを重視する作劇上の常套手段だが、そうした点で読みやすい時代の作品か。
2019/05/07
Aquarius
コミケ88に触発されて初めて手に取る。こういう内容だったのね・・・。感想は後日。
2015/07/19
Dai(ダイ)
新谷かおるを読むのは「ふたり鷹」から2作目。ふたり鷹は人物が少女マンガチックで読みにくいが、こちらの方がまだましなので刊行が後かと思った。メカもこちらの方があまりデフォルメされておらずカッコいい。と言っても実際にある戦闘機かSFかはよく分からないが。松本零士の戦場マンガシリーズのファンなので読み比べてみたかったのだ。
2022/01/31
ゆー
ブックオフで見かけて買った作品 とにかく、色んな時代の漫画が読みたくて買い漁ってた。
レイタ
再読。昔の絵柄に懐かしさを感じつつ、女キャラに既視感。古典少女漫画の顔してる。そういや女キャラを嫁の少女漫画家に担当させていたのこの方だっけ?騙されてエリア88の外人部隊に入隊させられてしまったシンの男の戦い。髪型は萩尾望都の色男キャラぽい。10代にみえるし、何というかFF7クラウド、SAOのキリト系…男の子がカッコイイと憧れるカッコつけ感がある気がする。共通して死線を潜ってなきゃいけないのね。飛行機の死に様は苦しいなあ。。ロッキーが可哀想で心に残った。戦闘シーンが多くてページの割に読みやすかった。
2017/01/27
感想・レビューをもっと見る