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BIRDMEN (1) (少年サンデーコミックス)

BIRDMEN (1) (少年サンデーコミックス)

BIRDMEN (1) (少年サンデーコミックス)

作家
田辺イエロウ
出版社
小学館
発売日
2013-10-18
ISBN
9784091244895
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BIRDMEN (1) (少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー

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Dー

週刊少年サンデーで月一連載されている。「結界師」の田辺イエロウ先生が描く青春SFジュブナイル。とりあえず思った事は画面が暗い…主人公の烏丸の視点だからなのか、演出で目を描かないのはわかった。1巻、プロローグ終了。

2014/08/04

チアキ

タイトルを見た時は「何だ?ガッチャマンのパクリか?」と思いました。とりあえずワケがわかりません。鳥男って、ブラックアウトって何なの?という根本的な謎もあり、そのうえ登場人物たちの陰鬱とした内面世界の変遷も描かれ、非常に一筋縄ではいかない感じです。特別面白い!という程ではありませんが、続きが気になります。しかし、思春期特有の、猥雑というかゴチャゴチャした精神世界を描かせたらピカイチですね、この作者さん。烏丸の気持ち、よくわかります(笑)まあ、人生は楽しんだ者勝ちなのかな?今後も読み続けて行きたいです。

2013/12/27

みい坊

大好きだった結界師の田辺イエロウさんの、新作。期待通り面白い。シリアスな物語の中で、肩の力が抜けるような会話が展開して笑ってしまうのも相変わらずお見事。これからの展開がすごく楽しみでワクワクしちゃう。久しぶりに発売が楽しみなコミックに出会えて嬉しいです("⌒∇⌒")

2013/11/04

H29リオのカーニバル

死線をくぐることには、生命の危機、社会的・経済的危機を回避することがあると思う。 主人公たちは、生命の危機をバードマンになる契約をすることで乗り越えるのだが・・・。自分もこないだくぐったばかりだから感じるのだが、死線をくぐった良い意味での開き直り、覚悟、思い切りの良さが無い。ワンピースのルフィーは、将にそれを象徴するキャラだと思うし、くぐったことのない人には伝え難い一定の境地があるように思う。確かに主要キャラ4人には生き方への変化が表れていると思うが、どうもスッキリ感が無い。

2013/12/04

花揶〓書店員

やっぱりこの先も、何一つ思い通りにならないのだろうか。勉強も学力もどうでもいい。他に大して取り柄も無いから、結局手放せないでいる。代わり映えの無い日常、人間。下らない。「だっていーこと一つもねーじゃん。俺らのちゅーがくせーかつ!」「ねぇ、もしかして鳥男捜してる?」空を飛びたいと思った事なんか、ない。世界は変わらない筈だった。飛べない筈だった。「死にたいか、生きたいか……どっちだ?」翼を下さいなんて言った覚えはない。でも、「僕らは契約したんだよ。命と引き換えに——鳥男と」飛べるだろうか。この、新しい世界で。

2016/02/11

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