神のみぞ知るセカイ (26) (少年サンデーコミックス)
神のみぞ知るセカイ (26) (少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー
kanon
完結。あと少しで読み終わるという時に、残り二話しかないじゃんこれ…後日談を読みたい作品だというのに…と、読み終わることに対する愚痴と、何でこんな構成にしたんだという著者への愚痴をこぼしそうになったが、いざ読み終わってみると、不思議な充実感、満足感に心が満たされた。だって、こうなって欲しいということは全てが描かれていたからだ。ハーレムエンド…になったらなったで何も感じなかったと思うが、個人的にはこっちのエンドの方が好きだ。何もかもが決まりきっていたことだけど、それでも。皆、前を向いて生きていけると思う。
2015/08/12
exsoy
選択することの難しさよ。
2014/06/29
トラシショウ。
積読消化。過去編攻略最終局面。二階堂=少女ドクロウvsリューネ、ハクア達駆け魂隊vsヴィンテージ=サテュロス、そして桂木桂馬vs現実(リアル)の対決の行方。渡航機が壊された際に思わずこれまでの約束を忘れて素に戻る(かつての)少女ドクロウの姿に胸がつまる。諸々の要素や伏線は若干後出し、後付けな感が無くはないものの、大筋において破綻なく回収しまとめあげられ、これまでが冗長な事を考えるとやや駆け足ながらも、まずまずの落着じゃないかな。出来ればもう少し(主にハクアの)エピローグを読みたかったな(以下コメ欄に続)。
2015/08/10
chmod
この手の作品にありがちな、あやふやハーレムエンドと思いきや、あえて桂馬の想いをキッチリ表現したことに好感が持てた。最終話の余韻に浸ると同時に最初からガーッと一気に読みたくなる。もう1周読も。
2014/06/24
若菜
現実に絶望していた桂馬が女神ズなどとの日々を通して、現実にも目を向けるようになり、美少女ゲームのヒロインからは程遠いモブキャラ属性の所謂リアルの女に恋するってのは面白いかは別としてちひろエンドはある意味神のみらしい終わり方だったんじゃないかな。
2014/06/20
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