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うしおととら (32) (少年サンデーコミックス)

うしおととら (32) (少年サンデーコミックス)

うしおととら (32) (少年サンデーコミックス)

作家
藤田和日郎
出版社
小学館
発売日
1996-11-18
ISBN
9784091251220
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うしおととら (32) (少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー

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流之助

表紙のとら。緑あふれる陽だまりの中で静かにたたずむ。足元には野花。風もそよそよと優しく吹いているように見える。とらファンにとって、あたたかくも切なくなる絵だ。白面の者との最後の戦いが始まったとき、鏢の最初で最後の、そして随一の戦いは終わった。カバー裏の作者コメントにある通り、鏢の結末はこうなるしかなかったと思う。戦いの最中に見せ続けていた歪んだ笑みが消え、ただの父親の表情が取り戻される。悲しいけれど旅はようやく終わったのだ。一方、最終局面。人も妖も亡者も記者もレスラーも、うしおと獣の槍ととらとともに往く。

2018/02/13

いおむ

既読済本登録です。

2021/06/20

sion

細かくなった獣の槍のおかげで記憶をとりもどした人間と妖の総力戦!うしおととらが皆の希望になる。とらは生み出す者だったんですね。復讐を終えたヒョウさんは家族の元に帰れたのでしょうか?

2015/09/03

へな

ばらばらに砕かれたからこその槍の役割もあったんですね。 皆がうしおととらの事を思い出して絶望の中から希望が生まれ、広がっていくあたりがワクワクしました。 さあ次巻で最終巻!

2014/02/23

Mr.deep

反撃開始!ばらまかれた布石が一気に収束していく快感たるや。

2023/12/31

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