VANILLA FICTION (5) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
VANILLA FICTION (5) (ゲッサン少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー
絹恵
現状は0か100しかなくて、どんなふうに流れて行くかは分からないけれど、言葉の力は大きくて、彼はやっぱり小説家なのだと思いました。だからこそ、言葉ひとつで救いもするし滅ぼしもします。そして言葉のない涙でも人は動くから、感情の見えない彼女が見ているものが心配です。
2014/09/23
カラシニコフ
中央分離帯に突っ込んだりおとうさんがカッコ良すぎる。マヂ惚れるわ(掘れるわ、ではない。BL的な意味ではない) ★★★☆☆
2015/03/03
白玉
電子書籍にて1~5巻まで読了。話は、バッドエンドしか書けない小説家の佐藤とケンカ好きな警察官の鞠山が少女のエリを奪いあって、ある条件を先にクリアした方が生き残れるというゲームをする・・・というか勝手にさせられる。重く暗い展開の中で鞠山とドラジェ、佐藤とエリの関係が何とも癒される。ドラジェは最初、女の子に見えたよ^^息子か。最初はうまくいかなかった各々の進行役との関係も次第によくなってるけど、板挟みになって苦しむエリが気の毒。辛いだろうけど、エリはできれば佐藤の味方でいてほしい。ゲームの結末が気になる。
2015/05/14
ネロ
そんなバナナって…笑 すったもんだあってやっと三人に戻ってホッとしたけど、エリちゃん、大丈夫なんでしょうか。あんな無力な子どもを責める大人たちが憎いですね。自分のせいでみんなが傷つけ合うのをただただ見守るしかないのも辛い。暴力団の魔の手も迫って、常に満身創痍で痛々しい漫画だなぁ…
2014/10/23
たにしぃ
いやーおもしろいけどどっちにも勝ってほしい…伊坂幸太郎好きな人はこのストーリー展開好みでは。
2014/11/21
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