行け南国アイスホッケー部 1 (少年サンデーコミックスワイド版)
行け南国アイスホッケー部 1 (少年サンデーコミックスワイド版) / 感想・レビュー
いぬかいつまき
久米田康治のデビュー作にして若気の至りの黒歴史。表紙と内容の絵柄のギャップが最初の笑い所です。 南国鹿児島のアイスホッケー部の助っ人として、カナダからの帰国子女・蘭堂月斗がやってくる。しかし彼はカナダのリーグを永久追放されたという曰くつき。果たしてその実力とは・・・? という初期設定は、このワイドコミックス1巻の後半で早くも忘れ去られ、清く正しい下ネタ漫画へと着実に舵を切っている。田代まさし似のコーチも最初は優秀な人だったのに。 にしても、ヒロインのそあらは長いこと名前が無かったんだな。
2011/09/06
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