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BIRDMEN (10) (少年サンデーコミックス)

BIRDMEN (10) (少年サンデーコミックス)

BIRDMEN (10) (少年サンデーコミックス)

作家
田辺イエロウ
出版社
小学館
発売日
2017-06-16
ISBN
9784091275783
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BIRDMEN (10) (少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー

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JACK

◎ 失踪した鷹山を探す旅に出た鳥部の面々。ネパールで久しぶりに再会した鷹山は以前とは雰囲気が変わっていた。みんなは鷹山に導かれるまま、ドイツの巨大な城に向かう。どこか超然としたところはあったものの、鷹山の事を友達だと思っていた烏丸。しかし、鷹山は手の届かない存在になってしまった。鷹山の目指す世界はどんなものなのか。少年同士の友情、嫉妬、拒絶が描かれる物語。

2017/06/16

磁石

人類がセラフたちよりも劣る理由=くくりが多すぎ、ソレによって同族同士のいがみ合いが多発、労力と生命力の無駄極まる消耗。しかしセラフは、種として強固にまとまることができる……。改めて考えると不思議だ。どんな生物であれ群になるのは、個と子の生存に有利だからなはず。なのに人類は群になると、一部の個以外は不利を強いられる、全体としても生存力が減退してしまう。個人は見込みあるのに群はダメ。くくり方あるいはくくることそのものが、間違えているのかもしれない。何に寄生されているのか……異種から見ればわかるかも

2017/10/03

レリナ

面白くなってきた。鷹山と再会し、さらなる行動を開始する烏丸達。徐々に規模が大きくなる鳥男の集団。七人を揃えるため動き出した烏丸達だが、やはり最後は鷹山と戦うことになるのだろうか。鳥男達の行動に今後も注視したい。EDENの動きも気になるところだが、鷹山の行動も気になる。仲間集めに動き出してはいるが、まだ消えない不穏な空気。鳥男としての第2の能力に目覚めた烏丸。彼が感じる鷹山の変化。変わっていないように見えて変わっている彼。次巻でどう話が展開するのか、楽しみ。次巻に期待。

2017/06/25

nob

鷹山が久々の登場。またなんか人間離れした感じ。そして今巻でも描かれない鷹山の食事シーン。新章に入ったからキャラクターがかなり増えた。鴨田がここ数巻存在感無いけどこれから先見せ場あるのかな。もう10巻になるけどまだまだ物語は続きそうな感じ。続きが楽しみ。

2017/06/17

ささのすけ

めちゃくちゃおもしろい、いつもずっとおもしろい。早く全貌を知りたい。完結を見届けたい。でも終わってほしくはない。きっとこの作者のことだから、終わるときは完膚なきまでに終わるんだろうって信頼があるからそう思える。鷹山くんと再会した烏丸くんが、どんだけすごい存在として確立していってもずっと鷹山くんの前ではうまくかっこつけられないのすごく可愛い。鷹山くんは烏丸くんがどうなっても鳥男であり続けるんだろうな。誰も彼もが人間に戻ることが幸せだとはあんまり考えてなさそうだ。どうなるんだろう。次も楽しみ!

2017/06/21

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