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ショート・プログラム 新装版 (3) (少年サンデーコミックス)

ショート・プログラム 新装版 (3) (少年サンデーコミックス)

ショート・プログラム 新装版 (3) (少年サンデーコミックス)

作家
あだち充
出版社
小学館
発売日
2007-07-18
ISBN
9784091278739
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ショート・プログラム 新装版 (3) (少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー

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はるき

あだち作品は長期連載で長く愛されるものが多い。でも、たまに出る短編にこそ著者の才能が詰まっている気がする。マンネリでいいから、永遠に優しさと切なさを描いてほしい。

2016/09/09

地下鉄パミュ

あだち充の珠玉の短編集第3弾。【下駄とダイヤモンド】家政婦は寝ていた!笑。ちょっとしたサスペンス感を楽しめます。【どこ吹く風】テーマに深さは感じませんが、あだち流の斜めから抉って来る話しの運び方は流石の上手さだなぁ。【天使のハンマー】重い。大人のあだち充を見た気がする。ビッグコミック掲載に納得。対応力が高い!【メモリーオフ】謎は最終段階まで隠し、前後編の引きも良し。【白い夏】ハードボイルドあだち充!原作が武論尊。何処まで武論尊の指示があるのか?原作に忠実なのか?知りたいねその辺り。

2019/12/11

しぇん

あだち先生は長編の印象だけど短編の纏め方も凄く上手いと感じました。「メモリーオフ」など軽い空気の作品も入ってるけど、「天使のハンマー」「白い夏」など切ない話も秀逸でした。白い夏はハードボイルド風な作品ですが原作武論尊先生とは。原作付は珍しいですね。

2014/02/02

ラムネ

親しくない人と二人でいると、沈黙の恐怖を感じる時がある。 漫画家にも同じ恐怖があるのかもしれない。 最近の漫画は小さなコマ割りで、たくさんの絵や文字が詰め込まれている。 あだち充の漫画は空間に溢れ、のんびりした雰囲気すら漂う。 長編だけでなく、一話限りや短編でもそのスタイルは変わらない。 空間にこそ物語があり、想いが詰まる。 短編になると顔を出す、SFっぽい話も面白い。

2017/01/29

参謀

ダントツで「アイドルA」が面白かったです。3話載っていますが、これを読みたいなら『アイドルA』のコミックスを買いましょう。大人を主人公にした話や殺人とかはあだち充には合わないな~と思いました。カラーイラストももったいないページで…やっぱり青春をテーマにした話が◎です。「ショートメール」はまさにあだちらしい。

2022/07/02

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