風と木の詩(11) (フラワーコミックス)
風と木の詩(11) (フラワーコミックス) / 感想・レビュー
瑪瑙(サードニックス)
オーギュストがあの手この手でセルジュをジルベールから引き離そうとする。セルジュにとってとても苦しい相手、アンジェリンを使ってまで。そして事件は起きる。セルジュは上級生たちにリンチをうけ大事な腕を負傷してしまう。ジュールに救われロスマリネの部屋で休む事になったセルジュ。悪夢にうなされるロスマリネに優しく接する。この事がロスマリネの心を動かす。しかしオーギュストってどこまで酷いのだろう?
2020/02/13
noémi
ミイラ取りがミイラになった瞬間! 子供の頃は登場人物の顔のみに気を取られていたけど、今見るとフランスの調度が非常に精密に描かれている。ジルベールがオーギュスト恋しさにすがりついて泣いた唐草模様のフェンス。心に響きます。この展開は、昔見たリヴァー・フェニックスとキアヌ・リーヴス主演の『マイ・プライヴェート・アイダホ』を思い出す。
2018/04/19
seka
実家から借り本
2021/04/10
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