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風と木の詩(16) (フラワーコミックス)

風と木の詩(16) (フラワーコミックス)

風と木の詩(16) (フラワーコミックス)

作家
竹宮恵子
出版社
小学館
発売日
1983-07-01
ISBN
9784091304469
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風と木の詩(16) (フラワーコミックス) / 感想・レビュー

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noémi

はぁ、辛い恋だった。空間軸がずれてどこまでいっても交じり合うことのない二直線って感じかな。ジルベールは男娼になるように調教されて、自分からそれ以外のものになる意思がなければこうなるのも必然なのかも? ただまだ第二次性徴に入る前に、まだ男も女もない時期にああいうふうに父親に暴行を受けると、息子は精神的に去勢されたというトラウマが残るだろう。ジルベールはどこへ行っても大人の庇護の下になかった。それがこの物語の悲劇。まだ子供だったセルジュは、どうやって生きていくんだろうねぇ。

2018/04/21

keyhole

【★★★】2人の別れるフラグはあちこちに立ちまくってて常に綱渡りなわけだが、最終的にどういう結末になるのか。オーギュがこのままフレームアウトなわけじゃないだろうし。

2009/07/22

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