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篠原千絵The Best Selection (フラワーコミックススペシャル)

篠原千絵The Best Selection (フラワーコミックススペシャル)

篠原千絵The Best Selection (フラワーコミックススペシャル)

作家
篠原千絵
出版社
小学館
発売日
2008-06-26
ISBN
9784091317230
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篠原千絵The Best Selection (フラワーコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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neimu

この作家の本を沢山読んでいるのに、買っているのはこれだけ、後は他の作家とのアンソロジー集。いわゆるベストセレクションだからエッセンス的な作品かと思えば、ミステリー色の強い、被害者のふりして実は犯人の趣ばかり集めている、似た傾向の作品集。シリーズものはよほど気に入らないとなかなか買わなかったので、結局歩豚ぞ読まずに来てしまった彼女の絵柄は昭和テイストに溢れていて今の年齢の私には読み易い。これからぼちぼち振り返りつつ読んでいこうかと思っている。しかしこの手の話なら柿崎扶美セレクションがあってもいいのにな。

2008/10/20

十六夜(いざよい)

「凍った夏の日」何度も読んだ事がある結構好きな作品。囮捜査官が被疑者に惚れてしまうなんて…。鍵付きの冷蔵庫って普通なの?「優しい殺人者」双子というミステリーならありがちのオチ。「訪問者は真夜中に」怖かったけどこういうのもアリかな。「目撃者にさようなら」サスペンス感満載で好きだった。「ウィークエンドの招待状」動機がありきたりだがもっと長編で見て見たかった。「眠る街」ヒッチコックのバードのように逃げ惑う人たちの逆襲。年代は感じるがどれも今読んでも面白い作品だった。

2017/08/28

こまめ

小中学生のころよく読んだなぁ。無性に読みたくなってレンタルした。

2015/11/07

にがつ

篠原さんは長編が主だと思っていたけど、短編もあると聞いて。おもしろかった。サスペンスを勉強していた時に書いたものだとか書いてあったけど、なにも問題なくサスペンスしてるなあと思った。すごいなあ。最初の話は作者のコメントでネタバレ!?と思ったけど、ああなるとはなあー。どれもおもしろかったけど、あと訪問者は真夜中に、と、目撃者にさようならが好きだったかな。優しい殺人者は、最後一気にひっつきすぎだろーと思ってしまった。

2014/09/08

A

初期のサスペンスもの短編集。1作品ごとに作者の一言があるんだけど、最初から「犯人は〜」とネタバレ。えええ!!!犯人書いちゃうの!!!ってなった。

2013/03/29

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