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刻だまりの姫 1 (フラワーコミックスアルファ)

刻だまりの姫 1 (フラワーコミックスアルファ)

刻だまりの姫 1 (フラワーコミックスアルファ)

作家
篠原千絵
出版社
小学館
発売日
2008-11-10
ISBN
9784091320483
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刻だまりの姫 1 (フラワーコミックスアルファ) / 感想・レビュー

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十六夜(いざよい)

刻の狭間"刻溜まり”に封印されていた大姫の邪悪な念が、長い歳月を経て解き放たれた。先輩・亮に想いを寄せる茜に、大姫が差し伸べた甘美な魔の手は…。最初の婚約者失踪事件はプロローグといった感じで、その後その部屋に住む事になった茜の物語。確かに乃愛みたいなタイプはみんな嫌いだろうけど、乃愛に罪を着せる為に先輩の作品を汚した茜も結局同族なんじゃないか。この話にハッピーエンドはあり得るのか?

2022/03/02

烟々羅

因果応報

2013/01/30

かろん

心の中にある善意と悪意。力を持った時、どう使うのか。「月の闇、月の影」での流花と流水の葛藤が茜の中で書かれている感じかな。つい踏み外してしまった過ちが自らを苦しめる。心情的によくわかるからつらいなあ。

2010/02/03

めりー

久々の篠原作品、何とも言えない独特な空気感が好き。パラレルワールドとは違う刻の空間が生み出す人間模様から目が離せない。乃愛はわかりやすいくらいおバカで性悪な女の子だった。気持ち的には茜寄りなので共感はできないけど。最期は自分の性悪が招いた当然の結果ということか。

2015/01/24

Holy

評判を聞いて読む。適度にエグくて面白い。いけないとわかっていても堕ちていく感覚が上手くて、ついひきこまれる。とんでもないヒロインですけどね。大姫かわいい。

2010/08/17

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