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坂道のアポロン (2) (フラワーコミックス)

坂道のアポロン (2) (フラワーコミックス)

坂道のアポロン (2) (フラワーコミックス)

作家
小玉ユキ
出版社
小学館
発売日
2008-10-10
ISBN
9784091321749
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坂道のアポロン (2) (フラワーコミックス) / 感想・レビュー

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百合香の都会的な大人っぽさは、千太郎の純情さが引き立ち、律子の素朴な可愛さは、都会育ちの薫を際立たせていると思う。そして気取らない感情を表に出しやすくしている長崎弁がすごくいい!でも、それぞれの恋の矢印が一方通行で、思うようにいかないせつなさに懐かしい想いが甦ってくる。律子への想いを秘めながら、彼女を励まそうとピアノを弾く薫の「いつか王子様が」・・その選曲にまた胸がしめつけられた。昭和の古い映画を観ている感覚がとても好みだ。

2013/03/13

ぶんこ

千太郎の初恋、薫の律子への片恋。高校生らしくて微笑ましいが、百合香は大人っぽい印象で違和感を感じました。律ちゃんが可愛くていじらしい。続きが気になるのですが、老眼にはやっぱり読みにくい。

2016/10/30

wata

千太郎は百合香さんに初恋で、律ちゃんは千太郎が好きで薫は律ちゃんが好きで百合香さんがさんはお兄さんを好き?みんな上手くバラバラです(^^;喧嘩してもジャズで仲直り!

2015/03/04

まろんぱぱ♪ 

薫クン、若者らしい暴走(笑)まあ、こうやって大人になってく、友達だったり、好きだと思ってしまった人だったり、バーでの生セッションデビュー、これからの千太郎と薫には、大きなターンなんだろうな。淳一さん、大人な格好よすぎ(笑)子供は、憧れちゃうし、女の子、メロメロだよね、自分の子供さに打ちのめされる。でね、薫くん、君は色々気づきすぎだ、自分には鈍感なくせに・・・でも、みんなそんなでしたね。なんか、懐かしく、自分の子供時代が懐かしく思い出される作品、さあ、次いくぞ(^O^)

2015/09/11

パンジャビ

相変わらずイイハナシダナー。ジャズは少ししか知らないけど、ビルエバンスのあの曲って、そんなにロマンチックな曲なんだ。あれは好きだ。あと、1巻登録の際に他の方の感想拝見したら、アニメやってたってこと初めて知った。音も聴けるなんていいな。動画探してみよ(笑)でも漫画も躍動感あって凄い。内容的にはひたすら片恋の連鎖なんだねぇ。薫→律子→千太郎→百合香→淳兄。時代的にも場所的にも、皆そんなにスレてなさそうだから、微笑ましい。そして薫が結構、千太郎と対等になってきてるのが、またいい。でもお父さんへの感情は切ないな。

2015/01/16

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