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坂道のアポロン (4) (フラワーコミックス)

坂道のアポロン (4) (フラワーコミックス)

坂道のアポロン (4) (フラワーコミックス)

作家
小玉ユキ
出版社
小学館
発売日
2009-08-10
ISBN
9784091326263
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坂道のアポロン (4) (フラワーコミックス) / 感想・レビュー

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実母と薫の再会から笑い合うまでの流れがすごく感動的だった。アニメ版では語られていなかった、母親の深い事情、家を出ないとならなかった理由がわかって泣けて仕方なかった。「バードランドの子守唄」が頭の中で流れる中読み進めつつ、百合香が言った「絵画はキャンバスという空間の中に、ジャズは演奏という時間の中に、その場その時に生きてる自分自身を刻み込んでいく感じがする」という言葉に深く共感。さて、ロックの松岡君にドラマーとしての千太郎を持っていかれ、心穏やかじゃない薫がなんだか哀れ。どうするんだろう?文化祭。

2013/03/22

あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

東京。文化祭はどうなる?(; ̄Д ̄)?

2018/06/12

まろんぱぱ♪ 

何があった?と思うくらい雰囲気が変わる。母と和解?そして決別、でもまた会えるさ。千太郎は母に薫と友情の約束をする。母との出会いで突き抜けた薫は、律子との距離感を変える。しかし潮干狩りでの怒り(笑)、薫君、君は千太郎に恋してるね、千太郎の見ている世界が知らないものになっている焦燥、けど千太郎は分かっている、薫が自分を一番知っていてくれていること。百合子がまだまだ謎?幼さから一歩脱皮した、若い恋愛模様、どうなっていくのか、楽しみにして、次に行く(o^∀^o)

2015/09/12

neimu

髪の長い美女が表紙か。カルテット揃い踏みかと思ったら、今回は新しいキャラも参入して色々ややこしそう。お母さんと薫、百合香と千太郎、そして…。登場人物が面白い。個性と年齢差、一途に思い込み、勝手に突っ走る、舞い上がる、失恋する、このテンポの良さが小気味よい。そう、青春時代は毎日がなんやかんやてんこ盛り。そこに入り込む音楽。ジャズかロックか、そういう変わり目の時期だったのかなあ。中学時代の文化祭でのバンド活動が懐かしい。あの頃は何も思わず誘われるままに動いていたけれど、今思い返してみると勿体ないことも一杯。

2021/08/27

フキノトウ

薫がとっても痛々しいです。友情ってどっちか一方が、想っていても繋がらないよね。でも、千太郎と薫は大丈夫だと思うんだけどな。巻末のエレベーターの話が大好きです!

2013/12/24

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