篠原千絵The Best Selection2 (フラワーコミックススペシャル)
篠原千絵The Best Selection2 (フラワーコミックススペシャル) / 感想・レビュー
十六夜(いざよい)
「自殺室ルームナンバー404」「そして5回の鈴が鳴る」「クリスタル・ドール」「冬の花は鎮魂歌」「紅い伝説」収録。ミステリーからホラー、ファンタジーまで様々なジャンルの作品で読み応えがあった。やっぱり表題作が好きかな。テレビのチャンネルをひねってたのはいつの時代だったか…古くても今読んで十分楽しめるのは凄いな〜。やっぱりこの人の作品は好きだ。
2018/04/29
こまめ
どれもこれも全部話しを覚えていたことにびっくり。海闇も借りてこようかな
2015/11/07
きぃ✬
5作品収録。最終話「紅い伝説」がデビュー作だそうで、これだけ他とかなりタッチが違った。表紙も中身の雰囲気とは異なる。ほんのり後に残らないホラーテイストを保ちつつ大枠としての謎があり、作品ごとに比重は変わるが恋愛要素も絡ませてある。
2022/06/25
にがつ
サスペンス編に引き続き読了。こちらはちょっとオカルト?SFかな。面白かった。篠原さんの女性はなんだかんだたくましくて勇気がある。特に、クリスタルドールが好きだったな。紅い伝説も。そして5回の鈴が鳴るのあのタイトルのコマになんだか「おお…」と思った。冬の花の話は嫌いじゃないけど、なんだかしっくり来ず。
2014/09/08
ぐうぐう
フラワーコミックスThe Best Selectionシリーズの篠原千絵版第2弾。初期作品を収めた1巻と比べると、格段にサスペンスの技巧が手だれているのがわかる。長編も読み応えがあるけれど、短篇のこの切れ味こそ、彼女がサスペンス漫画の女王と呼ばれる所以を実感できるような気がする。
2009/10/17
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