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坂道のアポロン (6) (フラワーコミックス)

坂道のアポロン (6) (フラワーコミックス)

坂道のアポロン (6) (フラワーコミックス)

作家
小玉ユキ
出版社
小学館
発売日
2010-06-10
ISBN
9784091331984
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坂道のアポロン (6) (フラワーコミックス) / 感想・レビュー

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百合香の両親の反対はまぁ当然で。でも反対されるほど何とやらで。そんな百合香の背中を押した律ちゃんの言葉が素朴ながら良かった。いろんなエピソードはいつもどおりあるわけだけれど、後半の駅のホームでの淳兄と百合香が全部持って行ったー(笑)古典的で、既視感はあってもあの展開はやっぱりすごくロマンティックだし、ワクワクしてしまうよね。それに、かえって昭和っぽい雰囲気が良かった。はぁ~しあわせだなぁ。。

2013/03/22

MURAMASA

淳兄と百合香の恋は千太郎が考えていたようなものではなかったけれど、二人が最後にああなったのは、60~70年代という時代の雰囲気を考えると(っていいながら私もその頃は生まれたばかりですが)仕方のないことなのかな、と思います。戦前の価値観を持った親の世代と、新しい時代の中で生きていこうとする子どもの世代と、そして70年安保という大きな波を目前にした時の中で、きっとこういう二人は日本中のどこにでもいたのかもしれません。でも淳兄、百合香に対しては紳士でしたね。安心しました(笑) 続

2010/08/10

あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

本気のセッション。手編みの手袋。

2018/06/12

パンジャビ

今までもイイハナシダナーと思いながら読んでたけど、この巻ではギュンと心を掴まれた。淳兄の過去…時代だなぁ。でも、途中で目が醒めてよかったのでは。ラストの百合香を電車に引き入れる所、ドラマチックで素敵だった。2人お似合いだわ。百合香がこれからの極品生活耐えられるのか、やや心配だけど。そして薫…誤解したままだから仕方ないけど、律っちゃんの事を思って立ち回る姿は切なくて胸が苦しかったー。でも律子も自分の気持ちに正直になる事にしたみたいだし、次巻が楽しみだ。千だけ…寂しいね。何か救いがあれば…

2015/01/27

neimu

自分の憧れの兄のような存在の人が、自分の初恋の相手を引っさらっていく。うわあ…、ドラマだ、昭和チックな感じがする。政治絡みの学生運動、トラブル諸もr、これも昭和な雰囲気が。こんな物語連載されていたのか、子育て真っ最中だったので全く気がつかなかったなあ。それにしても、小玉さんの絵柄、今変わっているよね。この時の雰囲気の方が好きだなあ。今の絵柄、うーん、いまいち、私には。それぞれの恋の行方を知りたいのだけれど、残念、時間切れ。こどもの森読書は5時で閉館です。残りの巻を読む機会はあるか? 気になるなあ。

2021/08/27

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