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ミス・ポピーシードのメルヘン横丁 上 (フラワーコミックススペシャル)

ミス・ポピーシードのメルヘン横丁 上 (フラワーコミックススペシャル)

ミス・ポピーシードのメルヘン横丁 上 (フラワーコミックススペシャル)

作家
山本ルンルン
出版社
小学館
発売日
2010-12-10
ISBN
9784091336880
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ミス・ポピーシードのメルヘン横丁 上 (フラワーコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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さくらこ

知り合いにおすすめしてもらった山本ルンルン、やばい!これはハマる!ラブリー絵とビタースイートなストーリー。買おっかなぁ♪

2014/01/13

もも

ビレヴァンにて、かわいい表紙に魅せられ購入。メルヘンな絵柄とちょっとだけダークさも含まれた内容がツボをくすぐってくれました。街並み、インテリア、小物なんかもとても可愛く描かれています。他の作品も読んでみたいです♡

2016/03/14

奥山 有為

ヴィレヴァンが私の財布を軽くさせる。Amazon以外で売ってるの初めて見ましたよ。見てしまったら買うしかないじゃないですか。恐るべきヴィレヴァン。山本ルンルンの漫画はホントかわいいなあ~。ブラックさはシトラス学園の方が上なんじゃないかなあ。ミス・ポピーシードの過去が切なくて、ぶっきらぼうな優しさがいじらしい。もっとフツーーな額面どおりのストーリーを想像していただけに、いい意味でタイトルと表紙に裏切られました。深いです。

2013/12/11

740(なしれい)

タイトル通りメルヘンな世界観でありながら、横丁やアパートで暮らす人々を、背景など空間もしっかり描写し捉えた内容。生と死が多く描かれつつ、死後さえも描かれるのはメルヘンたるところか。俗っぽい願いも人間だもんと肯定するマーガレットと友人、欲望に忠実なベルガモット、刹那的に生きていたユーレイ等、人間らしくも一本通った人々が描かれている。女は強く生きるべしなポピーシードが、自分では必要としない種や花を子どもに施すのも魅力。公園にきたポピーシードのわらしべエピソードがお気に入り。

2013/01/23

ねこつり

上質のファンタジーには、ちょっぴりの毒がより物語の甘みを増すためのスパイスなのがよく分かります。時間を忘れて読み耽っちゃった。非常に満足。

2010/12/26

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