女神が落ちた日 (フラワーコミックススペシャル)
女神が落ちた日 (フラワーコミックススペシャル) / 感想・レビュー
ako
短編集。密猟者が象牙を盗み、猿山にヘリが落ち、シマウマが暴れて、電話が通じなくなって… モニカが住む「サファリ・アイランド」では次々と異常事態が… 田村さんらしい作品だけど、短編集じゃ物足りない。
2016/11/26
まさおっち@コミック
単行本が出てきたので、再読。こわいものは怖く、きねづかんは素敵。たむたむワールド好きだわぁ。
2014/07/22
みちとせ(ゆくす)
灯りの少ない世界が上手く描かれていて作品にに飲み込まれた。また前世を表現するのにインクのみで描いているのが凄く考えられてると思った。
2012/04/27
kujira
表題作よりも「きねづかん」が好きだなー。こういう老人が主人公で老人が元気な話を少女マンガでやるのはエラい。そして田村由美は、PCでの彩色に移行しない方がよかったんじゃないかなあと扉のサバンナの絵を見て思った。
2011/04/25
keyhole
【★★★★】やっぱり田村さんのサスペンスは面白い。表題作は細菌兵器"女神"のための実験動物を乗せたヘリが落ち、それによって起こったパニックストーリー…オールドワイズマンの生き様が見事。さびれた遊園地に訪れた4人が自分の"こわいもの"についての話を聞く「こわいもの」。家族の中で厄介者扱いされるようになった老人達の銀行強盗との駆け引きバトル「きねづかん」…"年寄りが1人亡くなるのは図書館が1つなくなるのと同じ"というアフリカで知られているらしい諺に納得。
2009/06/04
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