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ないしょの話~山本ルンルン作品集~ (フラワーコミックスアルファ)

ないしょの話~山本ルンルン作品集~ (フラワーコミックスアルファ)

ないしょの話~山本ルンルン作品集~ (フラワーコミックスアルファ)

作家
山本ルンルン
出版社
小学館
発売日
2013-04-10
ISBN
9784091352002
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ないしょの話~山本ルンルン作品集~ (フラワーコミックスアルファ) / 感想・レビュー

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❁かな❁

とってもポップでレトロでキュートな雰囲気の絵♡お話は切なさ、ほろ苦さが描かれていてすごく良かった!初めて山本ルンルンさんの作品読んだけど好みの世界観♫「ないしょの話」と「空色のリリィ」は繋がっててまさかの展開でびっくり!そのお話や「ぼくのばら色の世界」「ミス・シュワルツは絶望している」かきおろしの「シンシア」もそれぞれじーんとした。可愛い絵だし、ファンタジー要素もあったりするけどリアリティもあり、そこがまたいい!山本ルンルンさんの他の作品も読みたくなる♪切ないけど温かさ優しさを感じる、とても素敵な短編集♡

2018/10/09

★YUKA★

絵が可愛いなぁと思い、レンタル。お話も面白かった。『空色のリリィ』が『ないしょの話』のその後なのね~不思議な読後感でした。

2014/05/24

ブレーメン

絵柄はスイートチョコなのにストーリーはビター。ビターチョコ。一話目でほっこりした後最終話で「えっ!?」となる。耳に残るピアノの音、息が詰まりそうな程香る花の匂いが凄く印象的。

2013/04/30

そのじつ

「ゾンビという病」を被った社会が、病を駆逐し、残された家族がその傷跡とどう向き合っていくのか、罹患者(ゾンビ化した人)をどう扱っていくのか…というかなりシリアスに受け取れるお話。登場人物は不安や焦燥をかかえ、人生の意味を見失っていたりする。そんな彼らの毎日に舞い降りたある出来ごと…というのが本シリーズの趣向。山本ルンルンさんの絵柄は、ポップでサンリオのキャラクターグッズのように愛らしい。絵柄だけ見るとアメリカのカップケーキのように甘い印象をうける。

2013/05/09

よしゆき

マシュマロ通信のような明るい作品を書くイメージがありましたが、いやはやちょっとダークな作品も描けるとは幅の広い作家なんですね。書き下ろしの「シンシア」は短いページなのに思わず涙でそうになりました。「ないしょの話」と「空色のリリィ」は話は繋がってるのに世界観が全然違く描かれていて驚いた。オススメです。

2013/04/25

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